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「あらしのよるに シリーズ 全6巻」を読みました。
講談社からでています。 最初の1巻、はらはらドキドキしながら読んでました。 狼とヤギの出会いの場面です。 その後2巻を読むはずが6巻読んじゃってショックー。 こういうものはちゃんと、順番に読まないとね、感動が薄れちゃうよ。くっすん。 えさのヤギをトモダチになってしまった、狼の葛藤とヤギに対する気持ちをあらわすかわいらしさがほほえましい。 こういう絵本は四の五の理屈を言うよりも読んでいただいたほうが良いです。 ヤギと狼も友達になれるの。嵐の夜にお互いが見えなかったから。 しがらみとか役割とか枠組みに縛られていると本質的なことが見えない。 暗闇という偶然のしかけのなかで、ヤギと狼がともだちになれたように、対立するものも、枠組みをはずせるようなしかけさえあればヤギと狼のようになれるんじゃないかしら。 だけど、それって周りからは理解されないんだよね。 私は「しかけ」づくりに興味があるぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年04月01日 18時15分02秒
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