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小学校2年生から6年生の子供と活動する機会があった。
ゲームを通じてのチームビルディング。 とってもいい子達。素朴でまじめで、シャイで、一生懸命。 課題の達成にも意欲的。 午前中の2時間は、まだ様子がわからないので様子見。 トモダチの名前もいまひとつわからないので思っていることも言えない。 でも午後になったら、自己主張もちゃんとできる。けんかをしないで相手の言ったことを受け入れられる。「こうしたら」が言える。 「こうしたい」も言える。 6年生も、小さい子のいうことを頭ごなしに否定したりしないで、アイデアを取り入れて一応やってみる。それから考える。 それってすごいことだよね。 やる前からの「無理だよ」っていうのは禁止ワードにしたのだけど、いろんな発想を実際やってみることができるチームだった。 彼らはあと1回とか、あと5分とか時間を区切って迫られると「ぐぐっ」と集中力が高まって、力が発揮できる。 そうじゃないときは、楽しくなってしまって、ふざけてしまう。 ふざけ始めると集中できなくて課題達成にとても時間がかかる。 いつ、気がつくのかなーと思いながら見ている。 そのうち集中力も体力も途切れてしまった。 それでも彼らはやる気がある。「やりたい」「ちゃんと達成したい」のだ。その雰囲気に、もう次にしようよと言っていた子も、「よし!じゃあできるまで頑張ろう」なんて言えちゃう。 でもね、小学校2年生や3年生じゃ、仲良くなったらふざけないで集中するのも「しかけ」が必要なのかなと思った。 だってね、最後の最後の課題は、時間内にしかも、1回で達成できたんだよ。 今日思ったのは、集中と解放。これの繰り返しで、集中するときには集中できるのかもしれないってこと。 学年が低いときは特に、プログラムの組み方と、「しかけ」が必要かなと思った。 それにしても・・・「よしまっさ」。 君の笑顔におねーさんはメロメロだよ。食べちゃいたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年05月02日 00時16分23秒
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