カテゴリ:カテゴリ未分類
新潟の奥只見ダム入口より少しいったところに、栃尾又温泉はある。低温のラジウム温泉。3軒の旅館だけのこじんまりしたところ。
私が宿泊したのは、一番下にある、【自在館】で、全国秘湯の会認定(?)らしい。 宿は旧館と新館があり、旧館は自炊棟ってかんじ。大正時代のものとか。となりとの境は壁だけど、廊下が前後にあって、そこは障子だけで、鍵もない。でもテレビはある。 両方部屋は見せてもらったけど、新館のほうは眺めが少し良いけど部屋の鍵がかかるくらいであんまり違いをかんじない。 結局旧館に泊まることにした。その分料理を奮発。 牛肉と、鴨鍋と、テンプラと季節のもの。品数はかなり。 食事は個室でいただく。サービスでワインがついた。 お風呂は、露天がひとつ。内湯がふたつ。この3つのお湯は源泉を温めているが、どちらかというとぬるめ。 ほかに、施設の外に源泉に近いところに立てられた3軒の宿共同で使える男女別のお風呂がある。時間によって男女が変わる。こちらは、源泉の低いままの温度・・温水プールより少し温かいくらいかな?・・のほかに上がり湯として真水の熱いお風呂がある。 この栃尾又温泉は日帰り施設はない。宿泊者のみ。正確に言うと、日帰り施設があったのだが、諸事情で閉鎖になった。そしてそこが3軒共同の施設になった。大きな男女別の露天風呂付施設を作ってあるのに、今は使っていない。もったいない。 で、もうひとつある、小さなお風呂だけを使っています。 食事つきの湯治のお年寄りが多いです。 アトピーに効くんですって。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年06月17日 19時35分10秒
コメント(0) | コメントを書く |
|