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以前テレビで吸収の椎葉村での焼畑農業についてやっていて、初めて焼畑という存在を知りました。
こういう伝統的な技を継承することには意義がある。 少しくらい公のお金をこういうところに使うのはいいと思うのだけど。 山の雑木がある程度育ったところで、じゅんぐりに伐採し、火を入れ、そこに、ヒエやソバ、大豆を植える。 火が回っているから上のほうに落ちている種は芽を出さないし、土地は肥えているから肥料はいらない。伝統的に決まった作物を順番に植えたらそのあとはそのまま放置して自然林になっていく。 焼畑のソバは美味しいのだそうだ。 ヒエって食べたことはないけど、保存が利くので昔はヒエを保存して飢饉を乗り切ったとか。 これから地球の気候はどうなっていくかわからないし、世界も、日本もなにがどうなるかわからない。昔の知恵は途絶えさせたくないなぁ・・・ 食べられる野草やきのこの知識。農薬を使わない農法。自分でなんでも工夫して作れること・・・ そんなサバイバル知識を備えている人って強いんじゃないかなぁ。 あれ、ちょっと本筋から外れましたが。 焼畑の知恵。そして、一軒だけでも続けていこうとする椎葉家。素敵だなぁ。応援したいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年12月25日 00時08分28秒
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