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カテゴリ:☆子宮体癌★
今夜、NHK教育テレビの番組『ETVワイド・ともに生きる』 医者と患者のコミュニケーション!! 患者側の気持ちを100%と受け止めて欲しいと言うのではないと思います。 現に・・・私は子宮体癌の検査でひかかった時にDr(乳癌治療を受けていた病院では、子宮は検査のみで、入院・手術は出来ませんでした)から、“おいていてもいいのか、治療をしてもいいのか聞いて来て下さいね”と言われ、 違う病院の婦人科へ行きました。 診察室の椅子に座った途端、再検査もせずに“温存しますかぁ?全摘しますかぁ?”とDrに聞かれ・・・ “おいていてもいいのか、治療した方がいいのか聞いて来るようにと言われたので来たんですけど・・・”と話すと、“検査しても同じなんだよね~。君は乳癌になっているから、温存してもまた再発するよ”と言われました。 これだけで、納得できますかぁ? 私は、『乳癌になっているから!!』と言われ再検査もせずに決め付けられた事がとっても悔しかったです。 しかも、私の検査結果上での説明ではありませんでした。 乳癌でも、癌の種類や治療方法、進行度もバラバラなのに。。。 コミュニケーションとは、患者側が理解して納得出来る説明も含まれているとつくづくと思いました。 お医者さんや、看護士さんも大変だと思います。 でも・・・病気を告知され、一番信頼出来るのは、お医者さんと看護士さんです。 そのお医者さんや看護士さんに言われた冷たい一言は、心に刺さります。 子宮体癌の治療中には、乳癌の治療中よりもたくさん不安になり・・・落ち込んでたくさん泣いたり・・・悩みました。 今日の番組で紹介されていた、相良先生は本当に心の優しいDrです。 診察室へ入ると必ず、“今日は遠い所から、お疲れさまでしたね~”と声をかけてくれて、診察が終わる時には、“気を付けて帰って下さいね”と声をかけてくれます。 本当に、落ち着いて診察(話)を受ける事の出来るDrです。 患者側の気持ちを受け止める事も大切だし、大変だと思うけれど・・・一言で違うんですよね!! 相良Drのような、優しい心を持ったお医者さんや看護士さんが増えて欲しいです。
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