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カテゴリ:日記
外出先から、帰宅した父が外から大きな声で“ちょっと外に出て来て~~!!子供がいるよ”と言うので、家の中から“えっ!!子供?どこに?”と父へ聞くと、“小さな子供が一人でいるよ”と父が言うので外へ出てみると自宅と反対側の壁側に小さな女の子(2歳になったばかりぐらいかなぁ)が“キョトン”として立っていました。 抱っこしようとすると手を振りはらわれてしまい、ちょうど車が来たので“ほら~ブーブーが来たから危ないよ。抱っこしてあげよう”と言って女の子を抱っこしました。 女の子の顔をよく見ると、見覚えのある顔。 2~3年前に、近所(近所でも、家は全然見えません)に住んでいる同窓生の男の子の長女の顔にそっくり。 女の子を抱っこしたまま同窓生の自宅へ向かいました。 歩きながら、“お父さんは、S一郎かなぁ?”と女の子へ聞くと・・・ “S一郎。” “お家は、天理教かなぁ?”と女の子へ聞くと・・・ “天理教” とオウム返し状態。 同窓生の住んでいる天理教に着いたので、“お家はここかなぁ?”と聞くと、“ここ”と女の子。 玄関は開いたままで中を見ると、ちょうど話合い中で数人の方と目が合い“何かなぁ?”と聞かれたので、“S一郎君(彼は、同窓生なのですが天理教では一番偉い立場になっています。)いますか?”と聞くと、S一郎君が出て来ました。 “子供さんじゃない?”とS一郎君へ聞くと、ビックリしながら“うん”との返事。 “私の家の前まで来ていたから・・・お姉ちゃんに似ていたからもしかしてと思って”と事情を話すと、“遠くに行ったらダメといっただろう”と言いながら、女の子を私から受け取りました。 父が気づかなかったら、まだ歩いていたんだろうなぁ。。。 女の子を家まで連れて行ってあげる事が出来て、ホッとしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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