やっぱりバンドは止められない！定年過ぎおやじの独り言

eiga.comさんによれば、”シュレック3”の公開を今年夏に
控えるドリームワークス・アニメーションのジェフリー・カッツェンバーグ
CEOが、日本で5月1日から公開の”スパイダーマン3”や
5/25全世界同時公開予定の”パイレーツ・オブ・カリビアン／ワールド・エンド”
と大作が控えている時期に公開をぶつける（全米5/18、日本は6/30公開）
ことについて、投資家を前に、この２作に比べ唯一PG指定（子供が鑑賞する時に
親が内容を検討すべき）であることにより広い観客層にアピール出来、
しかも上映時間が他の作品に比べ81分と短いから回転率が上がるとコメントして、
優位性をアピールしたとか。

確かに面白そうでは有るけれど本当かな～、
スパイダーマン3ですら、公開をディスニーのパイレーツより
少しでも前倒しして興行収入を稼ぎたい意向のソニーピクチャーズに
比べると、超楽観的なコメントのように思えます。
でも調べてみたら”シュレック”は、全米の興行成績が268億円、
”シュレック2”は440億円を稼ぎだしているようなので、あながち
まるきりのデタラメではなさそうです。

今回のお話は王位継承がテーマで、王から王位を継ぐよう頼まれた
シュレックがフィオナ姫と沼でゆっくり暮らしたいがため、
もうひとりの王位継承者であるフィオナの従兄弟アーサーを探しに
おなじみの面々と旅に出るが、前作で王国を追われた、
ずる賢いチャーミング王子が懲りずに”おとぎ話の悪役”たちを
扇動して、王国の乗っ取りを計画する。
また笑い、アクション、パロディありの楽しい映画では
ありそうですね。

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