やっぱりバンドは止められない！定年過ぎおやじの独り言

最近日記をさぼり気味です。これからはもっと
ちゃんと書くようにします。

eiga.comさんによれば、日、伊、加合同制作の
映画”シルク”が9/11トロント国際映画祭でプレミア
上映され、日本からは新進の女優”芦名星”さんが
レッドカーペットを彩ったようです。
この芦名星さんて誰？と思って調べたら
ホリプロ所属の女優さんでした。
長い髪が印象的で、日本的な優しい顔立ちをされていますね。

今まではテレビドラマを中心に活躍していましたが、
今回のこの映画に出演した事で、世界から注目を浴びそうです
というのは”シルク”ではセリフが一言もなく、所作の演技だけで
ミステリアスな存在感を放っているからなのだそうです。

お話は、1860年代のフランスと日本を舞台に、
美しい妻（キーラ・ナイトレイ）をフランスに残し、
世界で最も美しい絹糸を吐く蚕の卵を求めて、遠く日本へ旅に出た
主人公の男(マイケル・ピット）が、異国の地で養蚕業者
（役所広司）の娘（芦名）と出会い、帰国後もその少女が忘れられず、
命を賭けて何度も日本へ旅するという純愛ストーリーなのだそうです。

このトロント国際映画祭は、次の年のオスカー賞にも大きな影響を与えるという
北米最大の映画祭なのだそうで、過去にプレミア上映された映画は
”炎のランナー”、”アメリカンビューティー”、最近では”クラッシュ”等
ヒット作が多く、この”シルク”もその可能性が大きいとのこと。

そんな注目される作品で存在感を放った芦屋星さん、菊地凛子さんの
ように海外でも注目される女優さんになるかも知れませんね、
頑張って欲しいです。

シルクは日本では08年1月公開です。

シルクオフィシャルサイト



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