おさるのママの楽しい仲間達

５月１４日、
「ママ～。誕生日おめでとう。これ、母の日のプレゼントと一緒だからね～」
と、手作りのプレゼント。

２年前の子ども用の付録付きの本をしばっておいたのに、はさみを持って勝手にばらしたから、
「なんでせっかくゴミにだそうと思ってまとめておいたのに、ばらしてんのよ～」
と叱っていた私。

夜になって、その本の中からたまたま見つけた「お手伝い券」。
お手伝い券だけではそっけないと思ったのか、長女は折り紙をおりはじめ、厚紙にお絵かきをはじめ…。
で、できあがったのがこれ。
「自作のあやめと、うさぎのワッペンと、お手伝い券５枚」

「お手伝い券」

「あ～、これ、一回きりじゃないから、いつでも使って～」
と、言っていたので、早速その日に使った。
「何回でも使えるから、毎日使ってもいいんでしょ？」
と聞くと、
「使用期限ないけど、賞味期限あるから、毎日だと駄目～」

？？？

なんで使用期限ないのに、賞味期限はあるの？これ、食べるものじゃないだろ～？

と思って、長女に聞いてみました。

「あ～、これね～、いつまでっていう期限はないんだけど～。毎日使うとくさるから～」

？？？？

毎日だと腐るって…なんだい？意味わかんない～（笑）

で、昨日も、お手伝い券を使おうとしたら…
「あ～、今日ね～、気分のらないから、別の日にして～」
「あ、それから、それ、今月いっぱいで使えなくなるから早く使ってね～」

「なんでよ～。あほか、お前！使用期限ないっつっただろ～」
と私。
「使用期限はないけど、賞味期限あるっていったでしょ～！」
と、長女。

どうやら、使用期限と賞味期限は長女の中で、何かが違うらしい。
たしかに違うけど…。（笑）
よくわかりません。

うれしいプレゼントのはずなのに、なぜか、お手伝い券をめぐって喧嘩をする親子でした。