おさるのママの楽しい仲間達

昨日の長女と次女は恐ろしいくらいに仲がよかった。
そう。鳥肌がたつくらい。

昨日の夜、アパートに帰ると急にお腹が痛くなってきた。
ん…？これは…
そう。またお腹を壊してしまった。
なんでだろう…？最近よくお腹を壊す。
しかも、出るまでが苦しい。
吐き気と寒気とお腹の痛み。
毎回こんな感じ。出てしまえばなんともないんだけど、出るまでがとにかく苦しい。
そんなこんなでトイレに立てこもっていたら、
長女が次女をパジャマに着替えさせていた。
そんな光景初めて。

「あ～。ゆっくりトイレ入ってていいよ。やっておくから～」と長女。
「でもおむつ替えないといけないから」と私が言うと、
「ママいや～！おねえちゃんから～！！！」と叫ぶ次女。

いやいや、さすがにおむつはまだ無理ですから。いくら長女でも。
仕方なしおむつ交換だけは私にさせてくれましたが、その後のズボンをはかせようとしたら、
「ママいや！おねえちゃんから！」
と、ズボンを持って猛ダッシュ！

そこまで嫌がるか…。

着替えの後は歯磨きまで。しかも、仕上げ磨きも長女でなければダメって。。。
それはそれで助かるので、ほうっておきました。あとは長女におまかせ。

洗濯物を干していると
「じゃ、二階に行ってるから、ゆっくりやってきてね～」と長女。
「ばいば～い」と次女。

毎回こうだと助かるんだけどね～。母は。
洗濯物を干して二階に上がると、絵本を読み終えて、２人して布団に入っていました。
長女は次女を寝かせようとがんばっていたようで、次女の背中をトントンしてあげていました。
「やっぱり寝ない」
と私の顔を見てほっとしたのか、選手交代になりました。

ただ単純にやってみたかっただけなのか、本当に手伝いをしようとしていたのか、
本心はわかりませんが、母は非常に助かりました。

昨日の洗濯事件もあったしな…。
実は、ポケットを確認せず、洗濯機に洗濯物をほうりこんで、さあ干しましょう！
となったら、たまごっちのティッシュまで一緒に洗ってしまって…。
「時間がない時に限って！なんでポケットにこんなに入れたままにしてんのよ！もう！最悪！」
など、ぶつぶつぶつぶつ小言を言いながらティッシュを払っていたのを、長女と次女は、
「ごめんなさ～い。」
と言い、だま～って見ていました。
私が洗濯機に入れる前に確かめればよかっただけの話なんですけどね。

そんなこともあって、長女は少しでも助けようとしたのかな？
という少々期待もあったりする。
そういう長女の気持ちを次女は知ってか知らずか、「ママじゃなくておねえちゃんから！」
と調子にのって２人で協力していたわけですね。

昨日はいつになく気持ちにゆとりができた三人でした。

気持ちって、ほんのささいな行動から一転するんですね～。
昨日は２人の娘達に助けられた一日でした。