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カテゴリ:子育て2008.08まで
昨夜、もう9時近くになり、長女が眠そうだったので、娘2人をいつものように先に二階へ行かせて、
私は洗濯物を干しておりました。 最初の5分は、元気な次女に長女が絵本を読んであげたりしていましたが、 疲れたようで、長女は先に布団に入っていました。 な~んだか妙に静かだな~。。。。 そう思いながら二階へ残りの洗濯物を持ってあがると、 妙な歌声が聞こえてきました。 「ちょっきん、ちょっきん、かわいいね~。●●(次女の名前)ちゃんがかわいくしてあげるからね~」 って。 ????? ま、ま、まさか~????? 慌てて寝室へ入ると… 次女ははさみを片手に長女の髪の毛切っておりました。 長女、寝ております。 「ちょっと~!何やってるの~?????起きて~!あんた髪切られてるよ!」と言うと 「だって~。やめてって言ってもやめないんだも~ん」と、超のんきな長女。 「かわいくしてあげてんだよ。ちょっきんするとかわいくなる。●●(次女の名前)ちゃんみたいに。」 と次女。 全然事の重大さをわかってない長女。 長さ10センチくらいに切られた髪の束を長女に見せると 「わ~ん。だって、やめてっていってもやめないんだも~ん。ほんとに切ってると思わなかったんだよ~。」 と泣いた。 でも、私は長女にも次女にも怒る気にはなりませんでした。 笑ってしまいました。 とりあえず、毛束を拾えるだけ拾ってゴミ箱へ。 あとは、コロコロを一階から持ってきて、布団やら枕についた細かい髪の毛集めました。 次女は日曜日にヘアカットしてもらっている最中、じ~っとしたまま、美容師さんの手の動きやら、はさみの動きを観察していました。 恐ろしいくらいにおとなしく切ってもらっていたんです。 初めてだったから動くかな~?と思ったら、恐ろしくピタッと動きませんでした。 その間、次女は動きを観察していたようです。 そう。次女は美容師さんの真似をしたかっただけ。(多分) そして、髪を切るとかわいくなれると、本当に考えていたんだと思います(多分) 「そっか~。ちょっきんしてお姉ちゃんもかわいくしてあげたかったんだね~。」というと、 「うん。●●(次女の名前)ちゃんみたいに。」と次女。 長女は、言葉が出ませんでした。 ちょうど、そこへ主人が帰宅。 「パパにも教えてね~。」と長女。 眠気もすっかり覚めてしまった長女。主人に報告。 「あ~。パパは小さい時、おじいちゃんのズボン切ったことがある~。遺伝子ちゃんと残ってるな~」 って、そんな問題か? 今朝、長女の髪を結ぶ時に、どの辺を切ったか確認したところ、ぜ~んぜんわかりませんでした。次女、センスあるかも… もともと長女のヘアスタイルは、長さは肩まであるものの、段をつけてあるので、気になりませんでした。 私が見てもわかりません。いつも通りちゃんと結べたし。すばらしい。 あれだけの量を切っておきながら、わからないとは…。 ちょっと感動。 もうはさみは次女の手の届くところにおけません。 長女の時は、ペーパー以外の物は切らなかったので、安心して今も子ども達が届くところに置いてありましたが、次女は、長女と同じとはいかないようです。。。 長女がこうだったから、次女も…。 とはいかないんですね。 次女は長女のしなかったことをしでかします。(笑) 想像を超える冒険心があるんでしょうか。 それとも、長女が臆病であまり冒険しないだけなのでしょうか…。 ともかく、次女は、昨夜からsaru家危険人物に登録されました。 そして3人目と次女とは同じ部屋に一秒たりとも2人きりにしてはいけないという注意書きもそえられました。 本気で、ベビーに何されるかわからないね~。と主人と2人で話しておりました。 どうなるんでしょ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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