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テーマ:小学生ママの日記(28703)
カテゴリ:子育て2008.08まで
昔はお正月といえば、子どもたちは雪が積もった田んぼに集まって凧揚げをしたものですが、 今年は、凧揚げに行ったのは、長女と、先月一緒に凧作りに行った小学校3年生の女の子の家族のみだったそいうです。 なんとまあ、さみしい限りですね。 昔は。。。 といっても、もう何年前だ? 私が小学生の頃。ん~。実に20ん~年前。(え~?もうそんなに経つ?) その頃は、町で凧作り講習会なるものがありまして、 50人はゆうに超える人数が一斉に凧絵を描いて、お昼になったら、婦人会の方が作ってくれたカレーを食べて、午後は骨組みをする。 という流れだったのですが、 長女の時代はといいますと… 小さな会議室で、子ども二人に大人が5人。 なんとまあ寂しい。 凧作り愛好会の方々の講習で腕を振るう場面が少なくなってきちゃったんですね。。。 凧揚げだって、昔はた~くさん行ってたんですね。 私は寒いから凧揚げは行かなかったのですが、 よく広報誌の表紙にた~くさん子どもたちが並んで凧を揚げてる姿が載っていました。 田んぼの広さが限られているので、隣の子の凧と絡んで落ちちゃったりとかね。 が…。 現代は大人の趣味に子どもがお邪魔してるっていう感じ。 さみしい。。。 お昼はお雑煮をいただいてきたそうです。 「すっごいうまかったよ。ママも食べてきたら?」 って。 行けるわけないじゃない。 だって、私は家で三女と留守番してたんだから。 昔の遊びを懐かしむおじいちゃんおばあちゃん。 貴重です。 私もそうですが、凧作りや凧揚げに限らず、 日本古来の伝統ともいえる遊びを子どもたちに教えられる親がこの世にどれだけいるでしょうか? 恥ずかしながら、わたくし、全く無知です。 町では、こんな昔からの伝統ある遊びの講習会や絵本づくり、など、貴重なイベントやってくれているので、ぜひ参加してほしいなって思うのですが、毛嫌いする方も多いのでしょうかね。。 土日に暇をもてあましてゲームばっかりやっているより、 こういう無料でいろんな知恵を教えてくれるイベントのほうが 役立つと思うんだけどなあ。 暇をもてあましている子どもにイライラするsaruには もってこいのイベント。 子どもにもsaruにもいい影響を与えてくれます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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