おさるのママの楽しい仲間達

午前２時半。
嘔吐する音に驚いて起きました。
三女、ほんのわずかですが、嘔吐してしまいました。
その後、２０分から３０分おきに嘔吐を繰り返し、
もう胃の中には何も入っていないのに、吐き気が続いている状態。

朝になり、主人が帰ってきたので、
とりあえず、長女を起こして義父母様宅へ預けました。

朝の準備をしつつ、前回のこともあるので、
入院を覚悟の上で、準備。

次女が起きたので、義父母様宅へ連れていこうとしたら、
ストーブの前で二度寝。。。
仕方ないので、そのまま寝かせておいて、準備。

町立の病院は、今日は午前のみの診察。
でも、常勤の医師ではないので、緊急時に対応してくれない。
しかも、注射となったら、あまり上手ではない。
というか、上手な人でも、病気で細くなった血管探すのは大変。
しかも１歳児には、誰もが刺したくないでしょう。。。

仕方がないので、隣市の県立病院へ。

しかし…。

診察してもらったのですが、
「点滴ね、たかが牛乳瓶一本くらいの量なんですよ。
　それくらいの量ならやってもあまり変わらないのね。
　状態が変わらないのであれば、やらないほうがいいでしょう。」

「でも、口から何もうけつけないんですけど。」

「あのね。こんなに小さい子にあまり刺したくないのよ。
　病院に来るたんびに刺されてたら、
　病院に来るたびに泣かれるでしょ。
　そうなると、こっちも診察するのに困るんだよね。
　とりあえず、薬だすから、様子みて。」

「水も飲めないんですよ。薬飲めないと思いますけど。」

「じゃ、坐薬にするから。」

「水分補給は？どうするんですか？」

「ま、少しずつ与えておけば大丈夫でしょ。
　一日中吐いてたり、下痢したら、
　入院して点滴したほうがいいけどね。」

と言われ、坐薬を処方されて終わり。

この前の先生とは違ったからなのか。
若いからなのか。
方針が変わったのか。

このままここで話してても埒があかないので、
午後、別の個人病院に行くことにしました。

田舎の病院の医師不足には困ったもんです。
選びようがない。
医師がいないんだから。
選んでも、こんなに質の悪い医師ばっかりだったら、
病院ないほうがまし！
そのほうがあきらめがつく。
遠くの病院へ通うしかなさそうだわ。

立派な新しい町立病院があるのにさ、
医師不足でどんどん患者は減っていって、
赤字続き。

町長も変わったし、
これからどうなるか、先行き不安。