おさるのママの楽しい仲間達

今日は、児童館時代（４歳から６歳まで）お世話になった先生の通夜に行ってきました。

先週、ふと、
「あ。。。先生最近見掛けないけど、どうしてるかな。。。」
とほんとに突然思い出したｓａｒｕ。
どっかで会えるかもね。

と、その時には気にもとめなかったのですが。

その次の日です。
訃報を聞いたのは。

まだ６０歳。
若すぎます。

リンパ腫の再発だったそうです。

が、

それがまた喪主であるご主人のお話を聞いていたら、
人間て、はかないもんだなと思いました。

５年前に診ていただいた病院へ行くと、
治っていると言われ、
その後はいろいろな病院を渡り歩き、
それでも原因はわからず、８月に
ようやくのことで、ある病院の精神科に頼み込んで入院させてもらって、
それでも、一ヶ月くらいは、何の治療もほどこされず、放置状態。。。
その間にも病魔は待っていてくれず、
とうとう１０月に心肺停止。
蘇生して、ＭＲＩを撮ったら、
そこで「リンパ腫の再発」
という結果が。

やっと血液内科に移され、治療が始まったらしいのですが、
その時には、すでに人工呼吸器をつけた状態だったそうです。
そして、今月初め、力つきてしまったという。。。

ご主人は涙を流し続けていました。

二人で病院を毎日のように渡り歩いたのでしょう。
苦労して、ようやく入院しても治療がほどこされず、
病名がわかった時には、すでに手遅れ。

むなしいですよね。
なんで…。
って思いますよね。
悔やみきれないでしょう。。。

ｓａｒｕが人生の中で初めて出会った先生でした。
色が白くて、優しくて、でも、怒られもしましたけどね。
いつもきびきびとしていた先生でした。
いいな。。。こういうお母さんだったら。
って思うこともありましたよ。

先生の息子さんはご立派になられておりました。
ｓａｒｕの弟と同級生なんですけどね。
３０を超えるとこうもかわるんだな。
って。。。

生きてる時は、苦労して、悩んで、毎日毎日大変なのに、
死んでしまったら、あっという間だな。。。
なーんか、悲しい。というより、むなしい。
日々頑張り続けてばかりいていいのかな。
後悔しないように生きろ！
ってよく言うけど、
好き放題やってると後悔しないかしら。
でも、そんなんじゃ、人間腐っちゃうよね。

いろいろ考えさせられました。

今日のブログはまとまらないな。。。