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テーマ:子供の病気(2170)
カテゴリ:子どもの病気
今朝も嘔吐した次女。
夕べは、冷蔵庫に残っていたナウゼリン(座薬)を入れて 寝かせました。 夜中に吐き気がするのも辛いだろうし。 食べては吐き、飲んでは吐きの繰り返し。 今朝はもうぐったりでした。 立つ力もありません。 でも、唇はまだカサカサしていなかったので、まだ脱水症状まではいっていないだろうと思っていましたが、さすがにまた吐いたので、病院へ連れて行きました。 診断結果。 「自家中毒」 今は自家中毒とは呼ばずに、アセトン血性嘔吐症とか、いうそうです。 昔は自家中毒よ呼ばれていたみたい。 自家中毒とはよく聞いたことはあるけど、実際どんな病気なのか? 医師に 「お母さん、小さい時、よく吐いたかい?」と聞かれ、 「いいえ。」 というと、 「ははは。神経細やかな子どもしかならないからな。ワハハハハ。」 と返された それって、saruが神経細やかじゃないって言ってるんじゃ… さすが、おじいちゃん先生。 我が家の実態をわかっておられる ストレス溜め込むと、自分で処理しきれなくてこういう症状が出てくる子がいるんだよ。 ま、点滴すれば元気になるよ。 自家中毒だったらね。 それから、口の中が臭くなる。 ウイルス性の嘔吐だったら、必ず、熱とか下痢とか、腹痛とかね、とにかく別な症状もくっついてくるんだけど、この子の場合、嘔吐だけでしょう。 よし! ビタミンいっぱい入れてあげるから。 すぐ元気になるぞ! と、ほんとに真っ黄色な点滴。ソリタ200mlにビタミンたっぷり入れたなってわかる色。 あとは、点滴して元気になったら、帰りにオレンジジュースと、レディーボーデンのでっかいアイス買ってもらって行きなさいね。ハッハッハ~ と、次女が点滴しているベッドまで様子を見に来てくれました。 さっき、ネットで調べたら、下記の記事を見つけました。 ちょっと抜粋。 原因ははっきりしませんが、疲れやストレス、興奮、風邪などが引き金となり、過敏になった自律神経が腹痛、嘔吐を引き起こすと考えられています。尿検査をすると代謝が混乱した時に出るケトン体が見つかります。 痩せ型で神経質な子供がなりやすいと言われ、体質的なものとして何度も繰り返します。けれど、小学校高学年になると治っていくので大丈夫です。 ん。 確かに。 痩せ型。神経質。 風邪ひいてた。 朝起こすと眠い眠いって言ってた。 多分、ストレスの原因は、ご飯時になると、いっつもダラダラしてるから、 周りにいる人みんなに 「早く~。早く~。」 「なんで早く食べられないの!」 「さっさと食べないと片付けるよ!」 その他色々。。。 さっさと食べさそうと頑張る大人。 それに反発する次女。 反発してふてくされるのならまだいいのかもしれませんが、 いっつも、しゅんとして、寂しそうな顔をして、小さくなる次女。 相当のストレスだったのでしょう。 大人のsaru達も反省しなければなりません。 ま、とろいってのもあるんですけどね。 何でもチャッチャカとこなしているお義母様から見たら、特に我慢ができないだらけ方のようで、 いつもご飯時になると気合いかけられっぱなし。 だって、毎日、毎食こうだと 「またかよ」 って思いますもの。 お気持ち察します。 でも、それが次女にとっては限界通り越したんでしょう。 消化する前に説教飛んできて、体の中に入って、消化不良か。。。 自家中毒の説明を病院から帰ってお義父様にすると、 「は…。じゃ、長女の神経は太いってことか。次女よりよっぽど長女のほうが説教されてるぞ」 ごもっとも。 その通り! とでも申せばいいのか。。。 その事を長女に話すと、 「ひでぇな。あんまりじゃね~?それ?」 と。 そこでsaruは、すかさずフォロー。 「あのね、あんたはストレスをうまく発散できてるってことなんだよ。 次女はね、うまくストレスを発散できないタイプなんだよ。 これからね、みんなで気をつけてあげないと、次女は将来、ひきこもりになったりとかさ、 最悪、自殺したりする性格なんだよ。 神経細かいってことは。 だから、あんたもむやみに次女とけんかしないでよ。」 というと、 「だって、いっつも次女が仕掛けてくるんだもん」 おいおい、お前、全然わかってないんじゃないか… とにかく、saru達大人も、少し目をつむる必要もあるってことですね。 さて、今日の「幸せの青い鳥」は。 次女の点滴をしてくれた看護士さん。 以前長女が小さい時、よく一発で上手に針をさしてくれていた看護士さんでした。 4月から再任用されたそうで。 ラッキー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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