おさるのママの楽しい仲間達

ｓａｒｕ、２２日土曜日に友人の結婚パーティーに行ってきました。
すでに二人は身内だけの披露宴を済ませており、今日は会社の方々が主催するパーティー。
そこへｓａｒｕを招待してくれました。
関係者の方々、おつかれさまでした。そして、ありがとうございます。



ｓａｒｕは、水色の着物。
平服での出席可。だったので、なかなか出番のなかった、夏の小紋で。
これも１２年位前に、着付け教室通っていた時に買ったもの。
何回着た？数えるほど。
でも、若くない色だから、１２年経った今でも大丈夫だったね
青系の色が好きでよかったわ。。。

ここで、ふとｓａｒｕは考えてしまった。
うちは、娘三人。そして、ｓａｒｕ。女４人。
この人数が、いざ身内の披露宴に着物で出席となったら、どうなる…？
髪セットして、着付けしたら、一人最低１万円。
会費最近は２万円だよな～。
単純計算３万×４人＋主人の会費２万＝１４万！！！！！
それにお祝い入れたら。。。２０万はぶっとぶ

と、思ったら、とてもじゃないけど、やってらんない。。。
ということで、ｓａｒｕは、やっぱり美容師もやらなければいけない。。。
素人の腕を磨いておかなければ。。。
ありきたりのアップのヘアに着付けを習得しておくぞ。

って、おさらいすればいいだけなんだけどね。
今回、１０年振りに自分で着てみました。
１時間の時間があったから着れたけどね。
前は１５分で着られた（というか、着れないと試験には合格できなかったし。）のにね、やっぱり１０年のブランクは大きかった。
しかも、帯。
後ろ姿はどうなっていたことやら。
いくら合わせ鏡でも限界あり。
普通のお太鼓結びなのに、四苦八苦。

やっぱり、もう一回習いたいな。
でもさ、習い始めると、新しい着物が欲しくなる。
それほど恐ろしいことはないよな。
黙って独学でやるしかないか。

と、よけいな事を考えてブルーになってしまったｓａｒｕ


さてさて、気分を変えて、パーティーのお話。

久々に集まれた３人。
旦那さんは初対面なので

新郎新婦にご挨拶に行った時、
「ようやく結婚できたね～。」
と、失礼きわまりない一言を。。。（笑）
「あはははは。ほんとだよね～。」と、新婦、余裕の言葉。

「今日は私たちのために、１０周年記念パーティーを開いてくれてありがとう」
と言うと、
「えええええ？？？？？もう１０年経ったの～？はや～い。私今結婚したばっかりなんだけど。」
って。

そうだよ、そうだよ～。
新婦、実はｓａｒｕより３才年上のお姉さん。
ピンクのドレスがとっても嫌味なく、お人形さんみたいにかわいかった。
なかなか、この年でこのドレスは着こなせないぞ。

ｓａｒｕともう一人の友人、同じ年に結婚したのでちょうど１０周年。
彼女は、「今年から介護保険払わなくちゃいけなくてさ～。予定外の出費～。」
と言ってました。
まだまだ先のことだと思っていたのに、ｓａｒｕだって、あと５年後には介護保険料の支払い始まるんだ～。それって何？
って今更。。。

とっても楽しい方々。（会社の方々）
全然飽きさせないパーティーでした。

一時間ほど経って、スペシャルゲスト登場！
ということで入場口を向くと、新郎のお父さんと、新婦のご両親が登場。
ｓａｒｕの隣が３席空いていたから、どうしたのかな？
と思っていたのですが、ようやく判明
実は、新婦の妹さんは、去年まで長女の学級担任だったんですね～。
ご本人はいらっしゃらなかったので、ご両親にご挨拶をすると、
「あら～。そうそう。名前は存じておりますよ。●●さんでしょ～。いつもハガキくれるものね。」
とのこと。
驚いた。知ってるんだ。と、ほんとにびっくりしたｓａｒｕ
ｓａｒｕの小学校時代の恩師ともつり仲間だという新婦のお父様。
お互いでた言葉は、
「世の中狭いものね～。」
でした。

そして、パーティーのクライマックス。
普通は新郎新婦から両親へ。
なのですが、
この日は、両親から新郎新婦へのメッセージ。
これはなかなか面白い。
「若い二人ではありませんが、新婚には変わりないので。。。」
会場中大爆笑。。。
それはそうなんだけどね。新郎新婦笑うしかない

お母様から新婦へ。
「夫婦というものは、お互いの心を鍛えあげてこそ、幸せの風がふいてくる。その幸せの風に包まれることによって、初めて真の幸せに巡り会える。」
だったかな。。。
ちょっと、確かな言葉ではないけど、
なるほど～。と思って聞いていました。
お互いの心を鍛えるんだ～。
そうか。。。。なるほど。。。重い言葉だな～。
そっか～。
と、一人で感心しているｓａｒｕでした。

とってもラブラブなお二人さん。
またｓａｒｕの地元でもパーティーやりましょう。
みんなが待ってます。