カテゴリ:シングルライフ(?)
市や県で行っている福祉サービスのひとつである「サポートセンター」というものがある。
先日の日記に「こんなサービスがありますが、利用してみては?」というコメントを何件か頂いた。 実は市で行っているサポートセンターには既に登録済みである。 昨年引っ越し次いで離婚をしたが、私が寝込んだ場合や緊急のサポート先としてそういったサービスがある事を知っていたので、離婚してすぐの時点で申し込みはしてある。 市のサービスでは「移動は徒歩以外、公共機関のやを使う事」という約束事がある。 なので指定された場所まで来て頂くには、が禁止されているので市内ならを乗り継いで移動するしかない。 しかもお互いに家事なら家事・育児なら育児。というように利害が一致していないといけないそうだ。 登録するのは簡単でした。を撮り現況を申込書に記入。更にお願いしたいサポート内容を記入し、担当職員と細かく話しをする。すると担当の方は 「サポートをして欲しいという方は沢山いらっしゃいますが、サポートしてくれる人が全然足りないんです」 という現状をお話してくれました。 お互いの家の範囲も考慮すると、私の住む地域では一人も該当する人がいないという。 サポートしてくれる人が見つかれば、職員と共に顔合わせ・サポート内容の確認という段階へ進めるそうだ。 確かにね。すごくいいサービスだと思う。 民間企業であれば利益の為に緊急時にすぐ対応してくれると思う。 しかし私が申し込んでいるのは市と県の両サービス。 あくまでも利益目的ではない「ボランティア」精神のある方のお手伝いがなければ成り立たない。病気になった時に見ず知らずの人間のトコロへ出かけ、尚且つ家事や育児なんかを手伝えるかというと無償ではまず無理。規定の金額である1時間¥500~¥1000程度の収入でも微妙だと思う。【金額の問題】ではないとは思うが、このサービスが充実するのにはしばらく時間がかかると思う。 私のように実家から離れて一人で働きながら子供を育てている人はいっぱいいると思う。 申請から5年経過すると「母子扶養手当を自立の為に半額にする」という通達があるが、これは財政も厳しいし離婚しないようにして少子化に歯止めをしたいなぁという政府の思惑ではないかと思う。半額にすると厳しくなる家庭も出てくると思う。そうなると生活保護を利用しなければいけない家庭が今以上に出てくるはずだ。 財政も厳しいだろうが、生きていく為・子供を育てる為に必死で働く人が大勢いる事をわかってもらいたい。確かに手当てを不当に貰っている人はいるだろうが、それはごく僅かではないかと思う。 話が逸れてしまったが、今の世の中、子供を育てていくのは楽しいけど難しい。って答えしかでない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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