一歩。

私の苦手なものの一つに「蛍光灯」というものがある。
あの蛍光灯や電球というのが実は怖い。何が怖いのか自分でもよくわからないけど、あのガラス系のものが怖い。
昔から怖い。取り替えられない・・・・。



力を入れると割れそうで、割れたら細かいガラスが飛び散って・・・
そんな今までにない光景が頭の中に浮かぶ。


ちなみにの蛍光灯が切れた場合、もちろん自分では交換できない。
おケツまで見せてしまったあの友人を呼び出す。
だって本当に怖いんだもん・・・

ちょうど会社で一人でお留守番中、私の頭の上にある蛍光灯が
悲鳴を上げていた。1本ならともかく２本も
チカチカして、交換・もしくは取り外すしかない。






・・・・気付かなかった事にしておきましょう
でも時間が経つにしたがって、チカチカがビッカンビッカンしてきて、「気付かない」では済まない状態に。
仕方なくここは重い腰を上げて取り外すことにした。



高さ的には自分のデスクの上に登れば手が届くはず。
問題はその割れそうで割れない蛍光灯をどうやったら外せるのか・・・という事だ。
片一方にぐっと押して、隙間が出来たら外して・・・
頭の中ではわかるのよ？
でもそれが怖くて出来ないのだ



このまま悩んでいても仕方ないので、頑張って電気のスイッチをOFFにしてデスクへ上る。
こうして奮闘する事20分。


たった2本を外すのに20分もかかってしまいました
外している間も「怖いよー。怖いよー。誰か来てー」そんな思いでいっぱいでした・・・
外した蛍光灯2本をデスクの上へ置くと、「ふぅ～」と安堵感でいっぱい
そしてまたここで問題が起きた！

デスクから降りようとする際、椅子に片足を乗せたのだが、その椅子というのがオフィスにありがちな「コロコロタイヤ」のついたタイプ。
デスクの上に左足。
椅子の上には右足。
コロコロタイヤはぐぐーっと前方に進み・・・・。





ぐわーーーー。





開脚じゃ～～～～
助けてー！！！！！
結局飛び降りたもののデスクに思いっきり腰を打ち、しばらくうずくまっていました。
・・・・っていうか誰もいなくてヨカッタ




だから蛍光灯なんて嫌いなのー
取り付けてもらうのは他の人にやっていただこうとココロに決めました