テーマ:仕事しごとシゴト(23628)
カテゴリ:つぶやき
本日は会社で交通安全教育の日であります
年に2回、安全教育の担当者の講習とレポート提出が必須。 朝、営業さんにに乗せてもらい違う営業所へ。 事故現場や交通事故で運ばれた人の救急医療の現場のドキュメンタリーのビデオを見た後、講義というなんてことないスケジュールでした。 そこで先日あった事を思い出しました。 その日、私はスーパーで買物。 買出しを終えてに戻る途中の事でした。 お店の目の前に道路があり、そのお向かいにがあります。 お店とは信号は無いものの横断歩道がある状態。 荷物を両手に抱えた私はその横断歩道にさしかかります。 左右を確認すると、どちらからもすぐ近くにが来ているのが確認できる。 車からの距離は遠くて100m位。 そして左右から来るは各一台。 ここは無理に渡るより、車が行き過ぎるのを待つ。 そこまでは誰しも普段の生活で当たり前にやっている事だと思う。 ところがですよ? 同じく横断歩道に差し掛かったじーさんは、杖をつきながらヨボヨボと横断歩道に入っていきました おいおいおいおい・・・・。 じーさんの歩くスピードの何倍もの速さで車が近づいてくる。 思わずじーさんのぐいっと腕を引っ張って、歩道に戻してしまいました・・・・。 「車来てるでしょーよ?」 だって車は本当に目の前なのよ? 歩いていくのは勝手だけど、目の前で惨劇が繰り広げられたらどうすんのよ クリスマス気分でうきうきな私が目の前で事故にでも遭われたらショックで寝込んじゃうじゃん じーさんは、私が急に腕を引っ張った事に激怒。 「引っ張ったら危ないだろう」 「危ないのはオマエじゃ」 もちろん私も怒ります。 ・・・見ず知らずの人ですけど すると車の方でも距離が近かったので、私とじーさんの動きが見えていたんでしょうね。 横断歩道の手前で止まって「どうぞ」と手で合図をしてくれた。 するとじーさんは 「ほら見ろ。車が止まるから俺は止まらなくてよかったんだよ」 こんなんだから事故が減らないのよ。 年を取ると体の動きが鈍くなる。もちろん感覚的にも鈍くなる。 「自分は大丈夫」と思っていても、実際はものすごくゆっくりな動きでしか動けなくなる。 それは仕方がない。 だけど、確認もせず横断歩道に飛び出し、その上 「歩行者がいるから車の方が止まる」 というじーさん論は私は間違っていると思う。 もも互いに交通ルールを守るからこそ交通事故は減るものだと思う。 この話を太っ腹だけど毒舌な友人に話したところ 「今の交通規則ではは図に乗るんだよ」 その友人はよくそんな感じの事を言う。 どんな状態であれ、をひいたらが悪い。 それはおかしいという。 にも罰則なり規則なりを作らないから「当たり屋」的な人も出るという。 いつもは 「そんな事言ってもさぁ・・」 と反論する私でしたが、この件があってからというもの 「確かにも悪いかも・・・」 大人でもすごいの乗り方をしている人もいるもんね・・・。 この日私はこれからも気をつけて運転しよう!!と再認識した日でもありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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