一歩。

にょきちの通うで風邪等の病気で休んだ人数が全校生徒８００人ちょっとの中で５０人を超えた。
熱や具合が悪いという事で早退した子供もかなりいたようです。
これに伴い、本日より登校時間を１時間遅らせ、明日から下校時間も１３時半となった。
風邪に対する予防策という事らしい。


そんな訳で、にょきちは朝の身支度や準備も超スローペース
朝食後に「デザート食べる～」と、プリンとヨーグルトを食べ、ダラダラしていたのでまた朝から私の逆鱗に触れてしまった。

「にょきちは１時間遅いかもしれないけど、おかんとたろうは普通通りの時間なの。さっさと動け～～～」



それにしても風邪の予防策として、時間を遅らせたり下校時間を早めたりするのは得策なのだろうか・・・。
残念ながら、６・３・３の１２年。
高校卒業するまで私はひどい風邪もインフルエンザともご縁がない。
健康である事はいい事なんだろうが、のニュースで聞く「学級閉鎖」や「学校閉鎖」を体験した事がない


確かに私の子供の頃も「学級閉鎖」的な事はあった。
２歳下の妹が「学級閉鎖」で学校を休んだ事があったが、
「何故同じ学校で、私は学校・オマエは休みだ？気に入らんずるい」
と腑に落ちなかった思い出がある





「閉鎖」に憧れつつ、毎日３キロの道のりをランドセルを背負って通った小学生の頃。
「閉鎖」に憧れつつ、毎日２５０段の階段を登って通った中学生の頃。
「閉鎖」に憧れつつ、毎日近道である山道を越えて通った高校生の頃。

・・・・・今では「閉鎖」とは関係ない大人になってしまったが、一度くらい話のネタに経験したかったと思う。


でも今、にょきちの学校が「閉鎖」なんて事になったら、毎日お昼ご飯の用意をしていかなきゃいけないのでかなり迷惑極まりないと思う
しっかり
「うがい・手洗い・マスク・ネックウォーマー（マフラーの代わりでｗ）」
を命じて出勤した私でした。