一歩。

毎月貰える給料で所得税が引かれたり、引かれなかったり。
離婚するまでは毎月、年金・保険・所得税と３点セットで引かれていたので
「何でだろう・・・。
一括で不足分を払えって言われたら困る～～～」
と不安になって派遣会社へ電話

扶養を二人抱えていて、その割合に収入が低いから所得税は引かれないという。
つまりは低所得の類に入るそうだ
・・・そんな事わかってるけど、改めて言われるとちょっと切ない。




さて、たろう嬢の通う保育園で来年度の保育料算出の為に「源泉徴収票」を提出する。
その期限は今月末。



ちょうど派遣会社より年末調整済みの源泉徴収票が送られてきた。
徴収する税金が「￥０」であった。

今まで引かれていた所得税￥１９６０が今月の給料と共に戻ってくる。
１年間頑張って働いて、払った税金が￥１９６０。
たったそれだけだ。
毎日時間に追われながら働いて払ったのが￥２０００にも満たない。
トータル的に見ると税金を徴収する収入レベルではないという事だ。



確かにね、毎月ぎりぎりの生活です。
ボーナスもない、先行きもわからない派遣で働くのは時給が高いから。
だけどこう書面で「所得が低い」って見るとなんだかちょっと・・・


子供が英会話を習いたいと言っても、スイミングに通いたいと言っても、時間的に送迎も出来ない・月謝だってまともに払えない。
スポーツクラブへ入りたいと言っても、どうしても叶えてあげられない。

裕福でもないし、すごい贅沢も出来ないけど、仕事を始めてからはひもじい思いだけはさせていないと思う。
子供に手がかからなくなるその日まで私は自分磨きをしようと思う。
色々知識を得て、スキルも上げて今以上に頑張っていけたら・・・と、源泉徴収票を見て思いました