一歩。

私は週に一回、顔の産毛を剃る。
本来どれ位のペースで産毛を剃るべきなのかはわからないが、とりあえず週末は私のお手入れタイムだ

美白を意識しているのに、産毛を生やしっぱなしだと顔色が悪く見えるだけじゃなく、化粧のノリも悪くなる。その時に眉毛の手入れもするのが習慣。


自分で言うのもなんだが、剃刀を２種類駆使して処理する姿はまさにオヤジ




そこでちょっと気になる事がある。
私の顎の付近に、毎週毎週そいつは現れる。
産毛と呼ぶには濃い。そして太い。
でもヒゲよりはもっと柔らかい。
１本ならまだしも、２本、３本・・・気付くとそこにいるのだ


毛抜きで抜く。でも翌週にはまた現れている。
気に入らない
確かに週の半ば位に、顎のあたりを触ってみると軽くチクチクする。
「また出た」
でもその時点では、毛抜きを使っても抜ける程の長さがないので我慢する。
毛抜きで毛根まで抜いてこその達成感を味わいたい



友人はこの毛を「ヒゲ」と呼ぶ。
それに抵抗のある私は「ちょっと強い（？）産毛」と反発する。
どちらが正解なのかはわからないが、一応女性ですから
そこんとこは「産毛」と言わせてもらいたい





でも毛って不思議。
腕の黒子からびよ～～～んと５cmくらいに伸びた毛をたまに発見する。
そんな長くなるまでどうして気付かなかったのか？
黒子の黒さでカモフラージュしていたのか？？？
そしてこの長さは何だろう？？？

そんな事を思いつつ、産毛の処理から眉毛を整えそしてローションパック。
お疲れな肌を労わる為に、週代わりでピーリングパックやオイルパックを利用。
ここ最近は泥パックとはちみつパックがお気に入り
実にがプチサロン


だと急な来客は困るが、たろう嬢のオムツ替えも余裕で出来る。
パックしながら掃除も出来ちゃうし、ジャガイモの皮むきもできる。
（でも本当に回覧板等で誰かが来ると困る
ま、そういう場合はにょきちに対応してもらうけど・・・）


どんな姿であろうと、女だけの３人家族。
別に恥ずかしくもなんともない
・・・・あ。ここんとこがやはりオバチャン化してます？

二人の子供も（２歳児のたろう嬢でさえも）
「パックしたいー」
と憧れる様子。
「もう少しお姉さんになってからね」
とそれを止める私。
女の子に生まれたからには、いつまでも「キレイになる事」の努力してもらいたい。
いつか年頃になった娘と私の三人で、「週末はお手入れの日」と銘打ってパックし合いたい
なーんてつまらぬ野望を抱いております。









さて、このヒゲか産毛かわからないヤツが今週もまた出現してきたらしい。
週末を待って一発で仕留めてやろうと思う
待ってろよ。産毛めっ