一歩。

帰宅すると市役所から封書が届いていた。
たろう嬢の来年度の保育料決定のお知らせかな･･･と見てみると、
私とにょきちの連名になっている。


ふむ。保育園の件ではない。


開封してみると、
【少子化と子育て支援に関するアンケート】
でした。
市内から無造作に選ばれた１０００名に送り、アンケートに答えるというものだ。
アンケート内容は
・子供の学校終了後の生活について
・子育て支援の内容について
・少子化の問題について
・女性の育児と仕事の両立について
等、色々とあった。
早速答える。

最後に市における子育て支援、また子供を育てるにしたがって悩んでいる点を書く欄があったので、大量に書かせて頂きました

・ファミリーサポートには登録しているが、公共交通機関を使わなければ移動できない等の理由で該当する人が見つからない状況。
これでは登録していても意味がなくサポートを求めるのは難しい。

・保育所入所規定をもう少し緩やかにしてもらいたい。
子供がいて働きたいという意思があっても、企業側は「預け先が決まらないと無理」保育所側は「働く場所が決まらないと入所できない」これでは矛盾していているのではないかと思う。

・産前産後休暇だけでなく、育児休暇が取れるのは一部の会社のみ。中小企業は妊娠した時点で退社という形が取られる。そうなると出産後の復職は難しい。
これは会社だけの問題ではなく社会全体がそのような形になっている。

など他にも大量に色々と個人的に思っていることを書き並べてみました。
アンケート対象者１０００人って訳ですから、私の思っている事は単なる独り言かもしれません。だけど、思っている事を伝えなければ先には進まない。


私の住むこの市がもっと子供を持つ家庭に優しい市であり、そしてゆとりを持って家庭と仕事の両立をはかれる市であって欲しいと思いました。