一歩。

どうしてもやりたくなくて先延ばしにしていた、保育用品作り。

普通のタオルを半分に折り、中央に紐をつける。
そして隅に曜日毎に名前を書いた色布を縫いつけなければならない。
乾布摩擦用のハンドタオルにも名前付け。
譲ってもらった、体操服に関しても新しく名前を付けなければならない。
大人用のタオルケットを購入し、輪状になるように一辺を縫わないといけない。


針仕事が大の苦手な私。
ミシンも持っていないので、仕方なく上糸だけで縫う「ハンディミシン」というものを買ってみた。
アパートに住むお隣さんも偶然にもたろう嬢と同じ保育園。
色々と聞いていたら
「ウチもミシンがないから、タオルケットを手縫いで縫ったの。大変でした」
・・・・やっぱりそうだよね？
手縫いは大変だよね？


そういう訳でこの片手で操作が出来るミシンを買いました。


が。



世の中そんなに甘くはない。
ミシン針を最大限に上へ上げても、重ねたタオルケット２枚がその隙間に入らない！！
注意書きとして「デニム生地等の厚手の生地は縫えない事もあります」と書いてあったが、
これはタオルケットだ！！！
そんなに厚くもないだろっ
どんな角度で隙間に入れようとしても、ミシンはそれを断じて許してくれなかった

楽をしようとして、ミシンを買ったが結局は無駄遣いだったようだ・・・・。
って事で、毎日コツコツと手縫いで頑張りました
目はしょぼしょぼしてくるし、首は痛くなる。肩もパンパン。
手拭用の紐付けから名前付け、そしてタオルケットに至るまで、全て夜なべして完成しました




さて。こんなに頑張って作り上げた保育用品。
この先たろう嬢が保育園へ通い続ける事が出来れば問題はないが、私が職を失った場合退園しなければならない可能性は大
さて、いつまで使う事が出来るのでありましょうか・・・・


とりあえず頑張って「お母さん」をした私に拍手だ