一歩。

アパートの更新がやってきました。
離婚して、今回から私の名義になるって事は不動産屋に伝えてあったんですが、早々に結婚して名義が変わるとなると私の今の名前でない方がいい。

更新月に契約名義の変更を申し出ればタダで済むが、それ以降だと手数料がかかるという。
あらかじめ不動産屋にその事情を話すと
「それならば新規で契約した方が早いですね」
という話になりました。


そんな訳で不動産屋に彼と行ってきました。
本来ならば初回の契約時に払った「敷金」ですが、借主の名義が元夫。
なので、元夫と不動産屋と私＆彼の三方向からの話し合いでこの敷金をどうするか話さなければいけないという。
ところが、このアパートを借りる際に元夫からは一銭も貰っていない。
（部屋を借りる時も家賃を払う時も「支払大丈夫？」の一言さえなかった。）
貰ったのは署名だけ。
そこも正直に・・・・
「あ、前名義人は一銭も払っていないので問題ないです。このまま敷金を継承という形で・・・」
「あ、じゃ問題ないですね。了解です」
すんなり更新手続き終了。



とりあえず連帯保証人の実母の押印と印鑑登録証を添付してもらうために、不動産屋さんが実家へ書類を回してくれるそうだ。
お役所と違って、実に簡単に物事が進んで嬉しい。
更新手数料と火災保険料、そして合鍵を元ダンナも持っている事からキーシリンダーの交換費用を合わせて約６万弱の支払。


アパートの更新といい、着々と新しい生活に向けて進んでいる我が家でした