一歩。

ハラコの検診予定を来月１日に入れていた私。

しかし検診当日に姓が変わるという事で、現姓の保険証が切替の為に少しの間使えなくなる。
保険組合と病院に確認すると、病院では一度全額負担して、新しい保険証が届いた時点で払い戻しという形をとるという。
後に戻ってきても、その時にかかる金額は多分1万位。
新しい保険証は申請から1週間～１０日位かかるという。
市の医療費補助の切替も含めてまた手続きが面倒になってくるので、急遽予約を入れなおして本日ハラコ検診へ行って参りました


気付いたら妊娠２０週と３日目。
もう６ヶ月に入っていました。
「今回の出産もウチの病院でいいのかな？」
というベテランの看護士さん。にょきちの頃から見てくれている看護士さんです。
「はい。お願いします」


「今回で三人目ね。今回もリスクを考えて帝王切開だけど、出産希望日ってある？」


はい。あります


「１０月になってから産みたいんですけど・・・。出来れば１０月の２週目に・・・」

一瞬の沈黙の後に

「１０月２週目」

だって９月３日まで仕事してるし、それから出産準備に入って・・・。
それに出産一時金の事前申請もしたいし・・・。
ダンナになる人の仕事は変則勤務で、ちょうどその週は日勤だし・・・。
タイミングが悪いと夜に子供を見ていてくれる人もいないし・・・



「陣痛きちゃったら大変でしょ～～～」
一度帝王切開をしている場合、次の出産時に陣痛が来た場合、最悪だと子宮が破裂する可能性があるという。かなり大きなリスクがあるのだ。
なので陣痛が来る前に手術によって摘出するケースが多い。
たろう嬢の場合も確かに予定日より１０日以上早く入院して手術をした。
今回も予定の１０月１４日の２週間前に手術をしたかったらしい･･･。

医師と看護士と私でカレンダーを見ながら「うーーーーん」と唸る。

「とりあえず第一希望は１０月の５日～６日出産で。早くても１０月１～２日で。もちろんそれは母体と胎児の状態を見て判断してから決定しましょう」
そんな感じでした。

・・・・陣痛がなるべく早くこないように、仕事をやめたらダラダラしてなきゃ。
軽く企んでみましたが、それが功を制するかどうかは不明



尿検査、血圧、体重を計測。
体重の増え方がかなりゆるやかな為（かなり頑張っております）、叱られる事もなかった本日。
超音波で胎児の様子を見る時になって、彼と子供達も診察室に呼ばれた。
しっかりした心臓の動き。
大きさも順調らしいです。



でももう６ヶ月かぁ。
妊娠ライフも折り返しになってしまった・・・。
仕事を抱えて、更に子供達も一緒だとゆったり妊娠ライフがおくれない。
あっという間に仕事終了になって、産休（？）に入った途端、日中はたろう嬢と二人だけの毎日になる。
週末ごとに買出し等に行き、出産準備が終わったと思ったら、慌しく入院。
そして退院後はまた忙しくて休んでなどいられないだろう。


自分とハラコの事だけをゆっくりと考えて過ごしていられるかは、たろう嬢の
「公園いこー。遊びにいこー。お散歩いこー」
攻撃をいかにクリアするかにかかっている！

次の検診はまた４週間後。
母子共に元気でいられますように・・・・