一歩。

ものすごく暑い！
なので子供達を連れて今年2回目の海水浴へ
前回と違ってかなり天気も良い｡
たろう嬢が意外にも｢うみ行きたい｣と言っておりましたし･･･｡
すでに真っ黒になっているにょきちも､起きて早々水着を着込む始末｡
時間は午前6時｡
｢まだ早いって･･･｣
さて､今回の場所は日立方面の海水浴場へ｡
9時半前に到着しましたが､は栃木･那須･大宮･所沢と他県ﾅﾝﾊﾞｰがいっぱい
1000円の駐車料金を支払いなんとか近場のに停める事ができました
今回も私はﾃﾝﾄの中でお留守番係
間違って上着を脱いだら大変な事になる｡そんな日差しです
ところが楽しみにしていたはずなのに､たろう嬢は｢今日は海が怖い日｣らしくて････
ﾃﾝﾄの前で､砂遊びに勤しんでおりました｡
波には｢怖い～～～｣と全く近寄らず････｡
にょきちと彼だけが浮き輪を持ってﾌﾟｶﾌﾟｶと波に乗って遊んでおりました
さて､その私のﾃﾝﾄの目の前に､同じﾃﾝﾄ（ｻﾝｼｪｰﾄﾞですが･･･）を組み立てるご家族がおりました｡
そのご家族は男の子二人の家族連れ｡
持ってきたﾃﾝﾄは未開封らしい｡
（封を切り､箱から出しておりました）
ご夫婦二人で一生懸命ﾃﾝﾄを組み立てようにもなかなかうまくいきません｡
｢あ､そうじゃない｡それじゃﾀﾞﾒだよ･･･｣そんな状態で見ているこっちがﾊﾗﾊﾗしてしまう感じ｡
30分経ってもﾃﾝﾄを組み立てる事が出来ずに､その間二人のお子さんは手持ち無沙汰に･･･
我が家は前回ﾃﾝﾄを組み立てたのが初めてでしたが､ものの10分もあれば簡単に組み立てる事が出来たので､｢何故出来ない？｣というのが正直なところ｡
ご主人も奥様も頑張って｢こうじゃない｡これでもない｣と悩んでおりましたが､かわいそうなのは子供の方｡
きっと海で遊べるのを楽しみにしてきたのに､ﾃﾝﾄを組み立てるまでは遊びに行けない様子で････
波に浮かんで遊んでいた彼が戻ってきた｡
｢あれ？まだ組み立てられないのか？｣
｢うん･･･｡子供が可哀相だねぇ｡ずっと待ってるんだわ｣
目の前で苦戦しているし､同じﾃﾝﾄを持つ仲間として（？）声をかけてみました｡
｢もし差し支えなければお手伝いしましょうか？｣
すると､相当困っていたらしく
｢お願いします｣
････了解です
こうしてご夫婦のﾃﾝﾄは無事に張る事ができましたが､ﾊﾞﾗﾝｽが悪いらしく潰れかかった感じに････｡
そこまでは面倒見きれません
なんだろうねぇ｡
取説を見ていなくても組み立てられた我が家｡
取説を見ながらも苦戦していたご夫婦｡
同じものを取り扱うにしてもこんなに違いが現れるのに驚きでした｡
それはそれだったんですが､砂浜なのに靴下＆ｽﾆｰｶｰっていうのには､私でもかなり引きます･笑
その場所にはその場所にふさわしい格好というものがありますよね･･･｡
車を運転している時はその格好でも構いませんが､砂浜に入り､これから海にも入るというのにそれはちょっと微妙です･･･
さて､無事に（？）ﾃﾝﾄを張り､ｽﾆｰｶｰを脱いだご主人とそのお子さんは浮き輪を持って海に行きました
良かったね｡入れて
そういえば最近少なくなってきたと思った｢茶髪のおねｰちゃん｣達｡
海にはﾜｻﾜｻおりました
それを彼に言うと
｢集団という中での個性だな｣
なるほど｡集団でも個性を出すのに茶髪なのか
にょきちは波に乗り､たろう嬢は砂浜で思い切り遊んだ様で､帰りの車の中は爆睡でした