テーマ:幼稚園やお家での事(1780)
カテゴリ:妊娠ライフ
昨日予約を入れていた保育園の見学に行ってきました
8月に出来たばかりの無認可保育園です。 現在の私の職場~彼の職場~自宅から距離的にも位置的にも申し分ない場所。 ここの保育園の教育方針はまさに私達が考えていた通りのものでした。 「遊びの中から体で多くの事を学んでほしい」 それが、ここの園長の方針です。 3歳で「ひらがな、カタカナが読める。数字が読める」というのはすごいかもしれない。だけど大人になった時に「字が読めない」という人はいない。 幼児期にフラッシュカード等の視覚で覚える勉強よりも、体で何かを感じて覚えていく。 そして当たり前の生活習慣を身に着けてもらいたい。 昨日は出来なかったけど、今日はこんな高いところまでジャンプできるようになったよ。 のびのびとした子供に育ってほしい。 そんな感じの話でした。 それは私達夫婦にとっても同じ事。物の名前はフラッシュカードじゃなくても覚える事が出来る。普段から一緒に絵本を読んでいれば、おのずと字も理解してくる。 勉強は急がなくてもいい。 それよりも小さい時に五感を通して多くの事を知ってもらいたい。 だけど最近の子供は転んだときに前に手を出して身を守る事ができないという。 親が子供の歩く先に手を出し口を出す。 「そこに石があるよ。避けてね。ここには水溜りがあるから抱っこしてあげる。そこは危ないからこっちにおいで」 それでは良くないと思う。 転んで痛いな。危ないな。そう本人が知らなければいけない。 勉強もそう。 確かに勉強はしないよりはした方がいい。 だけど親から言われても本人のやる気がなければ先には進まない。覚えない。 普段の生活の中だけでなく、ふとしたはずみに「どうして?何故?」とギモンに思わなければ身に入らない。 さて、この見学に行った保育園。 有資格者が保育に当る。 やたらに子供を預かっているという訳ではなく、認可保育園と同じように年齢によって何人の子供を何人で見る。というスタイルだそうだ。 そして保育士もまだ新しく入ってくるという。 給食は園内で作れない為に仕出しの子供向けのお弁当を用意してくれる。 おやつも同様だという。 行事に関しても、「親も参加」ではなく「子供だけ」という事だ。 もちろん運動会なんてものは、出来ればオウチの方に見に来ていただけるといいんですが、強制じゃありませんとの事。 清掃面、保育園周辺の環境の事、園内の施設に関して、料金の事、給食やおやつ等の食事等に関して。 色々と話を聞き、多くの事を質問してきました。 総合して、結果はです。 園長曰く、現在たろう嬢が通園している認可保育園の今年の待機児童は80名だそうだ。 こんな感じなので一時退園しても、復職する頃には入れるかどうかさえわからない。 入れないと思っていても不思議はないだろう。 とりあえず私の体調やたろう嬢のストレスを考え、週に3回のショート保育を希望する。 料金的にも実に良心的だった。 産休に入ったら、すぐに保育園に手続きに行く。 そして慣らし保育。 嬉しい事に、たろう嬢もこの保育園が気に入ってくれた。 今の保育園のお友達とサヨナラしてしまうけど、きっとここでも新しいお友達が出来る事を願います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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