一歩。

昨日もほとんど眠れなかった。
今日も寝付けそうもないようです・・・。


いよいよ明日入院、明後日手術です。
それがとても怖い。不安で仕方ない。
手術に関しては私がどうこうできる話ではないので、医師にすべてお任せです。
その点は特に心配はしていません。


じゃ、何が怖いのだろうか？
何が不安材料なのだろうか？


これから変わっていくであろう環境が不安で怖いのだと思う。
生まれたばかりの子供がウチに来るのが怖いのかと言うとそうでもない。
ぶっちゃけ義親との関係が怖いのだ。


手術当日も病院に来てくれるという。
そして入院中も子供達や彼の食事も面倒を見てくれるという。
尚且つ、生まれてから私の体調を考えて来てくれるという。
ものすごく有難い申し出なのに、私はそれが不安で怖くて仕方ない。


どうして私は素直に受け止めることが出来ないんだろうと思う。
前の義親とは違う。
頭では分かっている。
それなのに感情が伴っていかない。


子供が生まれたらどうなるんだろう。
彼と結婚しようと決めた時、以前は出来なかった義親との関係を作り上げたかった。
年長者の知恵を色々と教えてもらいたい。
ベタベタしない適度な関係を築きたかった。
時には一緒に買い物へ出掛けたり、お茶を飲んだり、食事をしたり。
確かに赤の他人だ。
自分の親でさえ腹立だしく思うことがあるのだから、それも間違いなくあるだろう。
だけどそれはそれだ。
少しずつゆっくりと認めてもらい、そして認めていこうと思っていた。



本当に時間が傷を癒してくれるのだろうか。
それならばどうして以前の事を忘れる事が出来ないんだろうか。
今でも鮮明に思い出す。
本当につい最近起きた出来事の様に思い出す。
そしてどうしてこんなに私は弱いのだろうかと思う。
だからまた自分を責める。
自分を責める事しか出来ない。


考えすぎであることを願うばかりです。