一歩。

朝も早よから、今日もおっぱいおばちゃんの登場です(-"-)


「調子はどーお？(*´∇｀)」
…あんまり良くないです↓

朝６時前から赤子が病室に来て、吸わせたり、搾ったり、吸わせたり…
ほぼエンドレスでやってますが、満足のいく量にはほど遠いらしく、ずっとグズグズと泣き続ける赤子様。
私の方が泣きたい…(;-_-+
いや、実際「何で出ないのっ」なーんて泣いてたけど。

「ミルクは足さないで、母乳だけでいきましょう。今日１日付いて見てあげるから(*´∇｀)」
…それだけはヤメテ(;-_-+

ま、おっぱいおばちゃんも私だけに構ってる場合ではなく、他のお部屋で授乳指導が入ってるので、30分程で退散してくれましたが…

その後、ミルクメーカーの方が来ました。ミルクメーカーさんのミルクの話はこれで三回目。
第一、ほとんど人工ミルクで育てた私にとってそれはとても有難い存在な訳です。
別に母乳だからといって、ずば抜けて利点だらけかというとそうも思わない。
私は二人の子をミルクで育てた事についても卑下してる訳ではない。
逆に、一人目の子供でも母乳を与えられる人がいるのに、それさえ出来ない自分が嫌なのだ。


「母乳を与えられないのは母親として失格。自覚がない。努力が足りない。愛情が足りないから」


前の義親、しかも舅に幾度も幾度も言われた。
焦れば焦る程、自分が欠陥人間に思えた。
今回も同じ。
ダメダメな自分が嫌になる。

私は出る限り搾乳しても与えようとは思う。
けど、いつ誰に預けてもいいようにミルクと混合でやっていくつもり。

おばちゃんにダメ出しされた私はミルクメーカーのおばちゃんについ愚痴ってしまいました(-"-)
ミルクメーカーのおばちゃんも、おっぱいが全く出ずに相当悩んだという。
だからと言って、完全ミルクにする事を推奨している訳ではなかった。
ちょっと賛同してくれただけで、私の気分はすこし晴れた(*´∇｀)

退院まであと数日。
もう少し耐えなければ(T-T)