テーマ:結婚(622)
カテゴリ:ステップファミリー
実は以前結婚していた時、私に子供が生まれた事を知っていた相手方の親族はほんの2人程度しかいませんでした。
結婚式では20人以上の親族とやらが居たのに・・・・。 義親が子供の誕生を誰にも言っていなかったという。 離婚した時点で二人の子供が生まれていたと言う事は親族一同ほとんど知らない状況でした。 初めて嫁いだ家がそんな感じなので、親族に子供が生まれたと報告するのはありえない事だと思っておりました・・・・ 「知っている人は知っている」 そんなもんなんだなぁと。 ところが違うんですね・・・。 息子に嫁が出来ました。 でも相手は再婚なので、既に二人の子供がいます。 で、今回新たにもう一人生まれました。 なので顔合わせを致しましょうね。嫁と子供を紹介します。 そんな流れだったと推測される そんな訳で今日は彼の父親方の親族と顔合わせがありました。 お義母さんが気遣って 「帯明けもしていないし、退院してまだ10日位しか経っていないので体調を崩したらいけない。それに気疲れもしちゃうから」 そう言ってくれて、事前に親族に挨拶するのは彼だけという話をしていてくれました。 ところが急にほんの10分、15分で切り上げて帰らせるので全員で顔合わせを。という事に。 出産祝いを兼ねて集まって頂いたようですが、とりあえずハラコの紹介よりは私と二人の子供の顔合わせがメインです。 お義母さんが気を回してくれて、熨斗付きの小さな包みを3つ用意してくれていました。 家にお邪魔すると、その熨斗に私と二人の子供の名前を書くようにと。 まずは突然登場した嫁と子供の「名前と顔」を知ってもらう為に用意してくれていたようです。 ・・・・全く前の家とは違います 彼が包みを一人一人に手渡し、 「妻のさると長女のにょきち。次女のたろうです。宜しくお願いします」 そして改めて私と子供達は”宜しくお願いします”と頭を下げる。 向こうはどう思っていたかわかりませんが、びっくりする位感じの良い方ばかりでした。 一通り挨拶が済むと、お義母さんが「挨拶も済んだし体に障るから帰りなさい」と促してくれました。 30分もかからない時間でした。 そして部屋を出るとき 「体は大丈夫?何かあったらすぐに電話しなさいね」 私の義親への恐怖感が少しずつでもなくなりつつあるのを感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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