テーマ:ささやかな幸せ(6742)
カテゴリ:Familyネタ
たろう嬢の誕生日は7月29日だ。
しかしながら平日なので、お祝いはお休みの日に行うのが恒例の我が家。 そんな訳で、誕生日後のこの週末にお祝いを致しました ケーキを前日から仕込むはずが、うっかり忘れてしまい何も準備のないまま当日。 遊び疲れで夕食の準備さえもしたくない。それだけじゃなく、昼食が遅い時間だったので、別にオナカも空かない面々。 「今日ゴハンいる?」という問いにも「特にいらないー」というお答え。 つまりは「作らなくてもOK」って事ですよね? しかししかし。たろう嬢は朝からウキウキ。 「おたんじょうびなのー。しろいケーキつくってもらうのー」 そんな楽しみにしている誕生日ケーキを「面倒」という一言で片付けてしまうのもどうか・・・ 仕方ない。ケーキだけでも何とかするか・・・ 「あああーーー。超面倒クサイッ」 そう雄叫びを上げてようやく重い腰を上げた。 スポンジに塗るシロップを用意したり、フルーツを切ったり。 冷水の準備をし、いよいよ生クリームを泡立てるぞという時。 洗濯物を片付けてくれていた彼が登場。 「ハンドミキサーは?」 そう言いながらクリームの泡立てを自分の仕事のように取り掛かってくれました。 何度もお菓子作りを手伝ってもらっているせいか、格好も様になってきてる 「上手になったねぇ」 そう言うと 「何回も何回も何回も何回も・・・・手伝わされているからな」 ・・・その通り。 彼が生クリーム担当してくれたので、本当は作る予定ではなかった料理に取り掛かる事に。 一時間もすると、それなりのパーティーメニューが出来ました ケーキのデコレーションも彼が担当。 「ソレ、ちょっと微妙じゃね?」 という部分も無きにしも非ず的な感じでしたが、薄目、遠目にすると立派なケーキ オナカ空いてないと言っていた面々でしたが、出してみると食べる。食べる。 かなり大量に作ったはずなのに、残ったのは揚げ物少量のみ。 たろう嬢が待てないので、食後にケーキを出しました。 「パパが作ってくれたの~。ありがとー。すごーい。白いケーキだ~」 (一ヶ月前に行ったにょきちの誕生日ケーキはチョコケーキで、たろう嬢は気に入らなかったらしい・・・。しつこい位に”白いケーキがいい”という希望を出してくれてました。) ロウソクに火を点し、ふーっと吹き消すたろう嬢がとっても可愛く見えました。 もう4歳。 また一つお姉さんになりました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 11, 2010 10:51:57 AM
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