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テーマ:鉄道(23101)
カテゴリ:乗り鉄
今回の九州鉄道の旅の、目的の一つは山岳路線にあります。九州中央部には九州山地がどっしりと構えており、先人達はこの峠越えに苦労してきました。 この豊肥本線にも1箇所、スイッチバックが現存しています。熊本県側から阿蘇の外輪山を越える途中にある立野駅です。熊本県側から登ってきた列車一旦この駅の行き止まり線で停止、進行方向を変えてスイッチバック、更に行き止まり線で進行方向を変えて勾配を稼いでいきます。いわゆる「Z型」に登っていくスイッチバック方式の駅です。 今回私たちが利用したのは大分県側からですので下り方向になりますが、同じように「Z型」に下っていきます。添付写真を撮影した位置が立野駅で左側(下っている線路)が熊本から来る登り線路、右側が次のスイッチバックへ向かう線路となります。 私が今まで乗車したスイッチバックでは、運転手さんが運転席を前から後へと変わるのですが、この時の特急列車は運転席は移動せずにバック運転で折り返していきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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