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テーマ:鉄道(23084)
カテゴリ:撮り鉄
地元、関西本線を経由して新宮まで毎日運転されている貨物列車が3月のダイヤ改正を以て、重連運用を解消し、鵜殿止まりとなりました。そのため鵜殿→新宮間にある熊野川橋梁も渡らなくなり、和歌山県から定期貨物の運用も無くなることになってしまいました。(鵜殿止まりは3/15から重連解消は3/25から) 北海道以外ではDD51すら稀少となりつつある中で、四日市近郊で活躍する愛知機関区のDD51は、重連運用の多さ、原色(国鉄色)の多さでも知られています。特にこの紀勢貨物は、非電化区間の自然の中を、迫力満点の重連で駆け抜けていく様は、最高の被写体でした。 DD51は1台あたりにエンジンを2基搭載していますので重連運用ともなると4基のエギゾーストが響き渡り、その迫力は電機機関車では感じられないものです。重連運用は解消されてしまいましたが紀勢貨物そのものは健在で単機運転ながら今後の活躍に期待したいと思います。特に、最近重連運用に組み込まれていないJRF最若番原色の750号機、昨年に後藤区より転属してきたB寒冷地仕様原色の1188号機での牽引を楽しみにしたいと思います。 この写真は3月22日大内山の大カーブで撮影した2089レ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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