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2007年11月09日
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映画エディット・ピアフ愛の讃歌を見ました。
既に見た人からは「愛の讃歌」の歌の場面は少ないよとか、思っていたような映画ではないと聞いていたのですがやっぱり予告CMに耳が、心がひきつけられ行きました。

で・・まぁ感想は。
主役のピアフ役のマリオン・コティヤールさんの演技。歌唱力は素晴らしい。きっと本当にピアフもこうだったんだろうなと思うほど。

母に捨てられ、大道芸人の父親の実家に身を寄せつかの間の幸せな時を過ごす幼少期。父親が現われ一緒に過ごす少女期。この10歳の時に歌った「ラ・マルセイエーズ」のなんと伸びやかで力強く、心にしみる歌声なことか。

街頭で歌っているときにスカウトされだんだんとスターーになっていくと同時に彼女は「酒や薬」におぼれていく。

まだ40歳台と言う若さなのにかなり年老いて見える。

この辺りが映画を見ていてとても辛かった。

幼少期、少女期、青年期、中年期との物語が交差して(しすぎて?)話の内容を繋げるのも苦労した。
「エディット・ピアフ」と言う人をよく承知しているとより深くこの映画は見られたのかの知れない。

飛行機事故死した恋人への思いの曲「愛の讃歌」のフレーズはほんの少しだけ。
ここんところもっと大きく取り上げてフルコーラスで聞きたかったな。

しかし彼女が歌うシャンソンはなんと素晴らしい事か。
昔、越路吹雪さんがTVでシャンソンを歌っていた時、「怖い!」と思ったが、今はすんなりと受け入れられる。

私もそれなりの人生経験を積んできたと言う事かな。
この映画はもしかしたら「人生経験を積んで、酸いも甘いも知った大人に似合う映画」かもしれない。
とすると私はまだまだかな・・・

ちょっと辛い、苦い感想の映画でした。





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最終更新日  2007年11月09日 14時40分38秒
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