|
テーマ:最近観た映画。(40026)
カテゴリ:映画・TV DVD
年末だって言うのに、主婦だって言うのに映画を見てきました。
その映画は「魍魎のハコ」(ハコの漢字変換がわかりませんでした) TVで流れるCMを見てこの映画を見てみたい!!と思って久しぶりに日本映画を鑑賞。 面白かったです。 まず何がいいかって配役ですね。 堤真一、阿部寛、椎名きっぺいの三人の配役がとても上手かった。 それにクドカンの役がとても重要で、最後のシーンがある程度予想できたとはいえキモかったかな。 また、「人間の心の持ちようがとても大事だ」と言うメッセージがこめられているのではないかなぁと思いました。 読書好きの私ですが、原作の「京極夏彦さん」の本はあまり読みません。 展開についていけないというのが理由なのですが。 しかし、この映画自体はとても面白かったです。 22日に封切りになったばかりなのであまり詳しくは書きませんが、最後に流れるテロップを見てビックリしたことは、戦後の日本の風景の撮影居場所は「中国」だと言う事。 ポスター貼りをする男の子や、靴磨きをする女の人たちも中国の方の様子。 そうだよなぁ、あの風景は今の日本じゃ撮れない風景だよなぁと何故か思ってしまいました。 この映画を見て京極ワールドにも挑戦してみようと思いました。 丁度、佐伯泰英さんの「居眠り磐音シリーズ23巻目」を読み終わったばかりで、只今発刊中の全巻を制覇したばかり。 さて、映画上映の前にこれから封切りになる映画の予告が流れますが次は絶対ジョニー・ディップの「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」を見ようっと。予告を見ただけで、私の「映画みたい虫」がムズムズ動いてきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月29日 00時24分19秒
コメント(0) | コメントを書く
[映画・TV DVD] カテゴリの最新記事
|