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テーマ:国内旅行について(2566)
カテゴリ:旅行
日本最北端の地=稚内ですよね。
ついつい日本で一番寒いんじゃないか?と思い勝ち。けれど実際は-2℃で風が吹いていなかったので寒く感じませんでした。防寒対策バッチリ!にしましたが、風が強い時の東京とそれほど変わらないと思いました。 北防波堤ドームです。ルネッサンス。イタリアと言うイメージです。 北防波堤ドーム さて、夕食は「たこしゃぶとカニ御前」にしました。 まぁツアーなのでショボかったです。残念。 ホテルから稚内の景色。 翌朝はまず、宗谷岬へ 最北端の地です。利尻富士がうっすらと見えましたし、サハリンの影も。 稚内港 さて、私とんでもないことを思ってしまいました。 それほど寒くないし、最北端の海の水はどんなんだべ?と という事で雪の中、階段を降り海の中に手を突っ込んでみました。 冷たくてシバレてあまりに冷たさに手が赤くなると思いきや あったかいそう暖かでした。 寒いと海氷が海面を覆いつくすのですが、この写真を見てもらうとわかると思いますが稚内の海面に氷は無くとてもきれいな透き通った海の水でした。 近くのお土産やさんでは「流氷」を展示している「流氷館」があり無料で入れます。 流氷の上には動物達の剥製がちょこんと乗っています。 さて次は猿払に寄って紋別までバスは走り13時40分発のガリンコ号に乗船です。 しかしこの時点で、潮流や風向きで流氷がこないので今日は無理じゃないか・・とのこと。 ツアー客もがっかり。(これがメインですから) バスは走り猿払(さるふつ)へ ここは「帆立で有名」で周りにはとっても立派な帆立御殿が(ガイドさんがそういいます)沢山建っています。さるふつの帆立の売りは「養殖ではなく天然」だそうでちょっぴりご馳走になりました。 帆立ご飯、帆立の刺身、焼き帆立等。帆立が甘くて美味しかったですね。 当然ご馳走になった後は「お土産やさんへ直行」なのですが、ついつい財布の紐が緩みがち。「刺身」はさすがに高価でした。 白鳥の飛来地クッチャロ湖 北海道三白といえば「雪、白鳥、鶴」ですが白鳥の「白い色」も本当にきれいな白色でした。 「動物恐怖症」の私です。遠くから見る分には「きれい!」ですが足元にまで沢山来るので早々に逃げてきました。もったいないけれど。 バスは一路紋別まで走ります。 途中雄武(おうむ)のあたりで海の向こうに白いものを発見。 流氷が見えました。水平線に細長く白い線が見えます。 添乗員さんから、「流氷が近づいてきたので皆様砕氷船に乗れますよ!!これは奇跡に近いです」との発表が。 車中から拍手が沸き起こりました。 ラッキーです。 昼は「帆立づくし弁当」を注文し車中で食べました。 おいしい。 さていよいよ流氷です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月07日 12時50分21秒
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