今日もgood-day

５月に入り何とか時間に余裕が出来たので昨日また宙組を観劇してきました。
３回目ですが、やっぱり今回の公演は好きだなぁ。
終演後、さよならぁみなさまぁ～の音楽が流れると、また観たい！！と思います。

白州次郎役はやっぱり轟さんが適役でしょう。
彼女が白州さんを演じるからマッカーサー役の大和さんがとっても目立つと思います。
ただ・・歌に入るとガクガクッですが。

轟さんあまりに瘠せすぎだよ。頬はこけ、お尻にはほとんど肉がなく私にはうらやましい体型だが、後ろの席のお年を召した方が「瘠せすぎで観ていられない」なんて言ってったっけ。

白州正子さん役の和音さんはお顔立ちが轟さんとコンビを組んだ月影瞳さんに似ていると思うので、二人の場面は違和感なく観られました。

いつも「特攻隊のシーン」にウルウルするのですが、やはり悲しい場面ですね。
せめて、海に咲け～と歌う轟さんに涙です。
しかぁし今回、この場面、わたし、今話題のジェロの「海雪」が頭をかすめていきました。^^;
この頃良くＴＶで聞くものですから「海」と言う言葉と演歌的なメロディーに反応してしまったんですね。ハハッ

只今ＧＷスペシャルと題して開演の５分前に二人のジェンヌさんが舞台に出ていらしてトークをします。昨日は七帆ひかるさんと花影アリスさんでした。
舞台上での姿と違った「素」の部分が垣間見れました。

さて、「パッション・愛の旅」もとってもお気に入りのレビューです。
全てが美しいと思います。

折角の良い場面で大和さんの「ブラジ～ル～」の歌声で椅子からずれ落ちますが、何とか体制を持ち直し、蘭寿とむさんのカッコいい大階段のシーンへと。
フィナーレでの轟さんと大和さんのお二人のシーンなんてもうゾクゾク。
一つ一つの仕草、ゆっくりとした動作のなかに緊張感や気持ちが込められて観る者に伝わります。

昨日も大変満足して帰宅しました。
えぇまだ観ますわよ(^^)v