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カテゴリ:ひとりごと
昨日宮城・岩手に大変大きな地震がおこりました。
朝TVをつけていたら「緊急地震速報」なるものが流れ、私ははじめて見るので、これから地震が来るんだと思っていたら、実家のある宮城県がその地域に当てはまるじゃないですか。 早速実家に電話しようと思っていたら、「地震がきました」のテロップが流れました。 大きな地震だったので電話をするとかえって迷惑かなぁと思いちょっと躊躇しましたが、今かけなければ、しばらく電話は通じないと思い実家へ電話。 実家は海沿いの市なので震度5弱ながら大きな被害もなく、両親の無事を確認できました。 「緊急地震速報」が流れたと思ったらすぐ地震がきたそうで、その後の速報も流れる前にはもう地震が来ている状態だったとか。 母は「腹の中がひっくり返ったようだった」と言ってました。 一時新幹線は止まり、在来線などはほとんど運休、高速道路も通行止めと言う中、もし・・もしも実家ガある方面に大きな被害があったら、すぐに駆けつけたくとも電車も道路もダメだったら、行く手段がなかったらと思うとなんともいえない気持ちになりました。 きっとそのような思いをしている方が大勢いるでしょう。 時間がたつにつれ、続々と被害の大きさがわかってきます。 行方不明になられた方々が少しでも早くお元気で見つかることを願っています。 ところでまさか地震があるとは知りませんから実家へ宅急便を送ったのですが、大変な中でもちゃんと配達されるんですね。 「荷物が届いたよ~」と母から電話が来たときは、同じ宮城県でも被害の少ない、ほとんどない地域は普通の、日常の時間が流れているんだなぁと思いました。 私の実家が宮城県だと知っている友人からは「ご実家は大丈夫?」と電話を頂き、その優しさがうれしかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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