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カテゴリ:映画・TV DVD
ブーリン家の姉妹を観賞 昔、もう何年前になるだろう?高校生位のときか?? 1000日のアンと言う映画を見た。 これはもう私にとってかなりショッキングな映画だった。 そしてアンがかわいそうだと思ったのと、アンの娘エリザベスが映画のエンディングで歩く練習をしているシーンがとても印象に残っていた。 何年もの時を越えまた同じようにアン・ブーリンを描いた映画「ブーリン家の姉妹」をとても楽しみにしていた。 えっとぉ かなり「1000日のアン」と違う・・・と言う印象。 まずメアリーは姉だと思っていたが妹になっているし、アンが余りにも「王をたぶらかした感じ」に描かれている印象。 どっちが本当かわからないけれど?、 女性と言うもの(良家の子女)は家のため、一族のため、のものであるんだなぁと。 色々と感じるところがありました。 子供を産んでも女の子だったら誰も喜ばない。 男の子が生まれても妾の子だったら認められない。う~ん まぁそういう時代だったのでしょう。 アン・ブーリンが産んだ女の子は後のエリザベス1世ですが、アンが命に代えても娘の地位を守ったのははやり「母の強さ」だったのだろうか。 ・・・ここまで書いて気がついた そうだ、私が見た映画は「ブーリン家の姉妹」 ブーリン家の二人の姉妹について深く描いたのだ。 王に愛され男子を産むも、既に王の愛はアンに向き他の人と田舎で穏やかに住むメアリー。 王妃の座を、正妻の座を望み、英国の歴史を変えてその座につくも女の子を産み王の愛が薄れていくアン。そしてついには断頭台へと・・・ 深い深い映画でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月18日 23時10分50秒
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