今日もgood-day

１２月４日シアタークリエでのジョナサン・ラーソン　トリビュートコンサートに行ってまいりました。

もう一週間ほど前になりますがまだ夢のような素晴らしいコンサートでした。

まず、このコンサートにゲストとしてアンソニー・ラップ氏が出演予定でしたが、来日が叶わず、代わりに初代ミミ役（ブロードウェイ）のダフネ・ルービン・ウェガさんとエンジェル役のウィルソン・ジェーメイン・ヘレディアさんが出演との事。

アンソニーにあえないのは残念ですが、このゲストのお二人のショットはまず見られないだろうととても楽しみにしていました。

特にダフネはその歌声も舞台も見たことがないのですから。



でコンサートの模様は
こちらhimikaさんのブログに詳細に載っていますのでどうぞ！！

ダフネが舞台に見えた瞬間、その声を聞いた瞬間

ホンモノのミミがいる～っと思いました。

out tonightを歌う彼女の姿にココはブロードウェイの舞台？との錯覚に陥りました。

そして私の大好きな役エンジェル。
ほんまもんの彼がスティックを持った姿にスポットライトがあたる。
Today 4Uを歌う

おおっ　エンジェルがいる　生声がきける

ウィルソンの姿は映画で見たのでそのまま、そのままのエンジェルが舞台にいました。
感激でした。
あのスティックさばきも健在でした。（場内大盛り上がり）

さてこのコンサートではジョナサンが作った曲をピックアップして歌ったのですが、初めて聞く曲もすんなり私の心にスーッと入ってきます。

そしてやっぱり私は彼の曲が大好きなんだなぁと思います。
ナンデダロウ？
もしかしたら年齢が近いので、アメリカと日本と言う文化の違いはあれど、同じような世代を生きてきたから感じるところがあるのかもしれません。


終演後、実は前日にダフネの楽屋（と言っても奥の扉までではないのですが）へお邪魔できる事になったので（mamikoさんありがとう）、出待ちをしている人の中を楽屋口の扉の中へと入っていきました

うわぁこんなこと初めて

で・・・ころあいを見はかり
ダフネが笑顔で扉を開け私たちの元へやってきました。



ダフネのＣＤのジェケッとにサインをもらい


こんなに接近して写真を撮りました。
彼女の香りが２日間しましたよ。


サインをするダフネ

はじめ彼女は黒っぽいワンピースを着ていましたが、himikaさんがお土産にこの写真で着ているピンクの着物風ガウンを差し上げたところ、「ＯＨ！ＫＩＭＯＮＯ～」と大層喜んで早速袖を通してくれました。

ますますミミに見えてきますね。

夢のような時間があっという間にすぎ、ダフネとウイルソンは出待ちをしている人全員にあいたいとの事で急遽サイン会が始まりました。

私たちももう一度最後部に並びサインを頂きました


ダフネのサイン


ウイルソンのサイン

ウイルソンの写真を撮りたかったけれどかなりガードが固くてＮＧでした。
この二枚は宝物です。

更にミーハーな私は
ロジャー役のＫさんが楽屋からでてきた折にしっかりと握手をしてもらいました。
Ｋさんといえばピアノを弾いて繊細な歌い方をすると思っていましたが、このロジャーの役では私の思いをいい意味でひっくり返してくれ骨太な歌声を披露しています。

そしてまた・・・Ｋさんのお顔も好みなのです。ホッ
指に部分がない軍手みたいな手袋（スゴイ表現だ）でガッツリ握手してくれました。うれしい

いやはや素晴らしい一日でした。

Thank You ジョナサン・ラーソン