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カテゴリ:映画・TV DVD
本日、今年初となる映画
旅立ち~足寄より~を観てきました。 実はこの映画の存在自体知らなかったのですハッハッハ ボケボケ 題名から察するとおり、(あえて)フォークソング歌手松山千春さんの自伝小説の映画です そうです 「旅立ち」とか「足寄」と言う言葉ですぐ反応する私は、若い頃彼の歌をよく聞きました。 コンサートにも行きました。 松山千春と言う名前や彼の曲は私をあの時代へと、あの気持ちへと一気に引き戻してくれるのです。 その彼の自伝小説の映画化という事でいてもたってもいられず、レディースディを明日に控え今日見てきました。 足寄で父の手伝いをしていた彼がフォークソング大会でラジオ局のディレクター竹田に見出され、いつか大きな会場でコンサートが出来るようにでっかい男になろう! 千春と竹田の男の友情、信頼、夢 そして初めてのコンサートツアーの途中・・・竹田が・・・ 夢をかなえ松山千春はメジャーになった。 彼の言葉使い、行動などはともすれば反感を買いやすいのだが、それでも歌を作り、北海道そして足寄を愛し地元に根付いて今も活動している彼。 映画の最後に松山千春からの本人の声のメッセージが流れる。 人は生きること 生き抜くことが大切 もちろんもっと長いメッセージなのだが、目頭が熱くなりました。 彼の言っている事は最もなのだ。 そして今ちょっと迷っている?すさんでいる?私の心に彼のメッセージはズッキューンと入ってきました。 松山千春の歌はどこか違う。 人間臭くて、言葉がストレートなのかもしれない。 映画館からの帰り道も、夕食を作っているときも、洗濯物をたたんでいる時も、とにかく私は今日ずっと千春の歌をくちづさんでいる。 夫や子供がビックリしているくらい。 ホント久しぶりに千春の歌を、歌声を聞いてとてもよかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月27日 23時04分52秒
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