今日もgood-day

みてきました～！

MAMMA MIA!　マンマ・ミーア！

人生色々あるけれど、とにかくハッピーな映画でした。
ギリシャの青い海と青い空、そしてアバの名曲で綴られた映画。

アラフォー年代にとっては（？）アバの曲が心に響くのではないでしょうか。

ストーリーはいたってシンプルだけれど、非常に映画らしい映画で、しかもハッピーな気持ちで帰宅できます。

１９９９年に初演以来大ヒットミュージカルの映画版。
確かにこれを舞台で見たら迫力があって良いだろうなぁと思う。



主演のメリル・ストリープ
とにかくはじけてはじけて・・・だけどやっぱりアカデミー女優だけあって、娘ソフィの本当の父親との二人の場面では素晴らしい演技でした。

ソフィ役の彼女は新人さんですよね。
初めなんでこの子が？と思ったのですが、あのギリシャの風景には彼女のようなお顔立ちが似合うのだと思います。

そしてピアーズ・ﾌﾞロスナン
歌って踊って？びっくり。

ドナの親友の一人に若い男の子のが言い寄ったりという、ちょっぴり笑えるエッチっぽいシーンもあったり（私だけそう思うのか？）

テレビＣＭでの「母娘で見る映画」と言う感じではなく、やっぱり人生経験をつんだアラフォー以上の人が楽しめる映画なんだと思います。

また、やはりＣＭで流れるシーンで
ダンシングクイーンの曲が流れ、橋の上で大勢の女性が踊るシーン。

このシーンを実際見るとなんだかちょっと涙が出てきそうでした。
泣けるシーンではないんですよ。
どうして女性だけがあの橋の上に集まって踊るのかなのです。
そこの行くまでの一人一人の女性の表情が良いの。

きっと自分に個いろんな経験があるからかなぁ？


私のあんなふうにはじけて踊ってみたい！

いや・・・きっと映画を見ながら心の中で、頭の中で踊っていただろうな。
その映画の中の全ての女性と一緒に。
だからちょっと涙が出たのかもしれない。

たまにはこのような心からハッピーな映画もいいな。