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テーマ:今日見た舞台(966)
カテゴリ:RENT・演劇
RENT初日の観劇・感激レポートです
19時開演でしたが5分くらい遅れたかな。 舞台上にロジャー(アダム・パスカル)が登場した瞬間、会場内は割れんばかりの拍手。 そしてすぐマーク(アンソニー・ラップ)が登場すると会場内は全員一つになった感じ。 拍手が収まるのを待ってマークのセリフから始まりました。 あの映画で見た興奮が素晴らしい歌の数々が、そのまま今実際に目の前で繰り広げられます。 ミミのレクシーは本当に若くてキュート 初演のダフネに似ている感じがしました。 ロジャーと二人のシーンもとてもよくお似合いです。 モーリーンのニコレットは演技も歌も余裕が感じられ、モーリーンそのものでした。 エンジェルのジャスティンもエンジェルそのものでやはりブロードウェイの第一線で活躍している人の「力」を感じます。 ただ一人の日本人キャストの高良結香さんは 小さい身体なのに踊りのセンスが抜群で、周りにしっかり溶け込んでいますし、「小さい」(他のキャストが大きいのだけれど)ということが全く感じられないスケールの大きな動きでした。 今まで毎年いろんなキャストの「RENT」を観ましたが、さすが第一線で活躍している人の舞台だなぁと思いました。 呼吸の乱れも感じないし、余裕が感じられます。 終演後は鳴り止まない拍手 一旦舞台袖に下がった皆がまた戻ってきてくれ「SOL」を途中から歌ってアンコールにこたえてくれました。 それでも鳴り止まない拍手。 バックバンドの演奏も終り、終演のアナウンスもあり、舞台が明るくなったので、もうココまできたらアンコールはないなぁと思って帰ろうとしたら・・・ 私服に着替えた皆が舞台にに戻ってきてくれました。 (アンソニーやアダムは来なかったけれど) 前方にいた人に握手をしてくれたので・・・ 私も駆け寄って、モーリーン役の二コレットと握手をしました。 すっごくきれいな人。 その後すぐに係員がやってきて止めていましたけど。 RENTという作品は初めに「seasons of love」という曲を聴いたときに心を動かされた。 ストーリーは同性愛や、薬など目を背けたくなる、本当は私は嫌悪する場面がいっぱいあるのに、どうしてこんなにもこの作品が好きなんだろう。 もちろんミュージカル大好きで明るい作品が好きなんだけれどね。 RENTはジョナサン・ラーソンと同年代というのがあるかな。 国こそ違えど彼のメッセージは理解できるのかもしれない。 曲やセリフから「力強いメッセージ」を感じるし、 今日を大切にしよう!! 今を大切にしよう!! って思える。 もちろん「愛」もね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月09日 23時11分55秒
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