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カテゴリ:映画・TV DVD
昨夜、殆どTVドラマを見ない夫が水谷豊が出るから見よう!と言って見た番組がこれ↓
誰かが嘘をついているフジテレビ 映画「それでも僕はやっていない」の登場人物を、背景を少し変えていますが、所謂「痴漢」の濡れ衣を着せられたらどうすル化という重い内容です。 妻は、子供は、家族はどこまで信じられるのだろうか? 強い意志をずっと貫き通せるのだろうか? 社会的地位を捨て、無収入になっても戦えるのであろうか? ちなみにもし本当に痴漢をやってなく冤罪でも「有罪になる確率高し」だそうです。 そして担当する裁判官によってもかなり「差」があるそうです。(そんなことってあり?」 本当に裁判で戦う場合、時間とお金がなんとかかることか。 このドラマを見終わった直後の夫は「電車に乗るのが怖い」と申しておりました。 私だってそう思う。 痴漢の疑いをかけられ、裁判で初めは「有罪」になった主人公ですが、その後「証拠」が見つかり「無罪」を勝ち取ります。 それは喜ばしい事なのですが、最後の場面、裁判を傍聴していた被害者の女子高生が「じゃいったい誰がやったっていうの?」というセリフが悲しかった。 彼女は主人公の佐藤が犯人だと思ってきたのだから。 では真犯人はどこに? なんとも考えさせられる番組でした。 これが裁判の現実なのかとも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月07日 22時48分02秒
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