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カテゴリ:読書
東野圭吾さんの「さまよう刃」をやっと読み終えました。
やっと・・です。 辛かったぁ このような結末になるなんて・・・ なんともやるせなく、悲しく、そして怒りすら(犯人や少年法に)覚えます。 今まで小説を読んでもどこか「物語だから、架空だから」の感を抱いて読んできたので、面白いようにページをめくれたし、一気に読めた。 ところがこの小説は・・いや小説なのか現実なのか? あまりにも身近すぎて、あまりにもその描写が現実的で、おまけに辛い話だから本当にページをめくるのが辛かった。 被害者の立場があまりに軽んじられている。 少年ならば加害者でも「更正第一」と考えるべきなのか? とにかく、明日公開の映画を見てみるべきか・・否か・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月10日 00時08分19秒
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