今日もgood-day

今日は水曜レディースディ
マイケルのTHIS IS ITを観賞しようと思ったら、もう既にどの時間も満席で断念。

ちょっと足を伸ばして早稲田松竹へ

以前観たいと思っていた
扉をたたく人と

キャデラック・レコードの

豪華2本立てを観賞した。

キャデラック・レコードは今年の8月公開の映画だったのね。知りませんでした。

しかしながら、シカゴブルースの生い立ちを描いてとても興味深かったし、歌が素晴らしい。
ビヨンセって上手だし、魂の歌声に感じました。

副題が「音楽でアメリカを変えた人々の物語」で、まだまだ白人と黒人の差別が強い中で、音楽がそれをもかえるという物語。理屈じゃないんだよね。

1950年代はまだまだ何にも差別があった。そういえば映画「ヘアースプレー」もその差別を描いていた場面があったっけ。

そのようなことを考えるとオバマさんが大統領になった事はやはり画期的だよなぁ



扉をたたく人は予告を観て見たいと思った映画。

やっと観る事が出来ました。

移民とか難民とか不法滞在とか、自分には縁のない題材ですが、孤独な大学教授がだんだんと心を開いていっていく姿に人間らしさを感じました。

不法滞在で逮捕された息子の母親と仲良くなって一緒にオペラを観にいくのですが、それが「オペラ座の怪人」でおおっと思ってしまった。

物語はハッピーエンドには終わらずに、悲しい結果になるのですが、最後のシーンにはちょっぴり泣けました

あまり詳しく書くとネタバレになるのでここまで。


久しぶりに2本立てを見ましたが、充分満足感がありますね。

実は来年別の映画館でお気に入りの映画2本立ての上映があるので、これはもうチェックです。

そして次回は「トワイライト・サーガ/ニュームーン」観賞です