今日もgood-day

１０月１０日に佐々木秀実さんのリサイタルに行ってきました。

今回のリサイタルは４日間で毎日特別ゲストも出演すると言うもの。
加藤登紀子さん・山内恵介さん（演歌の新星だそう）・林家たい平師匠・桑山哲也（アコーディオン奏者）さん、藤田朋子（女優）夫妻という、多彩なゲスト。

私は桑山さん夫妻がゲストの日に行きました。

リサイタルの幕開けは大きなつばの広いシフォンの帽子をかぶってフランス人形のような出で立ちの秀実さん。

わたし・・・前から３列目の席だったので衣装の絹ずれの音がよくきこえました。

心にしみる歌の数々、そしておしゃべりも楽しい。

第二部にアコーディオン奏者の桑山さん登場。

やっぱり、シャンソンにはアコーディオンが必須です。
アコーディオンの音色で聞くシャンソンはまるでパリの町並みにいるよう。

なんとも心地よくうっとりとしてシャンソンを聞きました。

それから桑山さんの奥様、藤田朋子さんが「渡鬼」の主題歌にのって登場。
いやぁ細くて顔がね小さい。

そして、桑山さんのアコーディオンで秀実さんと藤田さんが「枯葉」を熱唱

秀実さんは歌い手なのでうまいのはもちろんですが、藤田さんの歌声もなかなかのもの。
女優さんが歌うとこのような解釈なのねと思いました。

ピアノ・ギター・ウッドベースのバックアンドも素晴らしい音で、最高の歌を聴きました。