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テーマ:今日見た舞台(966)
カテゴリ:RENT・演劇
観てきました劇団四季のオペラ座の怪人
私にとっては二度目の四季版「オペラ座の怪人」です。(初めては2007年頃かな?) 劇団四季のオペラ座の怪人はすごいらしいと言う宣伝文句。 えっとぉ・・・ 率直な感想は、どこがすごいんだ?ということ。 映画版ジェりーファントムに大衝撃を受け、ジェリーも好きだし、「オペラ座の怪人」と言う作品も大好きになった。 昨年10月からは「オペラ座の怪人25周年記念公演」の映画も見まくっている。 だからか・・・な? なんか物足りない、いや、すごく物足りない。 ファントムの高井さんもクリスティーヌの高木さんも、ラウルの鈴木さんも歌は上手いのだ。 上手いんだけれど、なんかこう、訴えてこないなんだよね。 歌が心に響いてこない。 クリスティーヌはなんだか無表情で(能面のよう),喜怒哀楽が見えてこない。ファントムはクリスティーヌを愛しているって言うのが見えてこない。 それと・・・カルロッタ役の方は、申し訳ないがあのキンキンした声が耐えられない。 ただ声を張り上げてるだけじゃんと思う。 で、一緒に鑑賞した友達が言うに そもそもオペラ座の怪人を日本語で演じるのに無理がある なるほど!!そうかもしれない(確かに) それに、英語で見すぎた(聞きすぎた)ので、日本語に違和感があるのかも? 歌を英語で歌えば,もっともっと良かったのかもしれない。 はぁっと肩を落とした私だが 今回の観劇での楽しみだったものが ロンドンの舞台で25周年記念公演でファントムを演じたラミンとクリスティーヌ演じたシエラさんのサインを見られること。 どこだどこだと探したら、半ばひっそりと(?)2Fの階段付近にありました。 もし私が1F席で鑑賞していたら気がつかなかったかも。 日本版の演出は悪くないと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年02月20日 23時07分11秒
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