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カテゴリ:ひとりごと
子どもの弁当を作って10年。
ま、いつかは終わる日が来ると思っていたし、早くその日が来ないかなぁという気持ちで、毎日作っていました。 中学受験のため、商学年生の頃から夕飯の弁当。 中高時代は昼食の弁当。 そして予備校時代の昼食弁当とおにぎり。 二人の子どもあわせて10年かな? もちろん、朝寝坊して作れなかったこともあるし、息抜きしたくて「きょうは外食して」とお金を渡すこともあった。 そしてついに・・・その日が来た。 それも突然に。 息子が国立の前期試験を受験したのが2月25・26日。 てっきり後期試験のためにもう少し勉強をする毎日だと思っていたのだが・・・ 第一志望の国立が残念な結果に終わったら、合格している私立に通うというのだ。 かくして・・・毎日の弁当つくりは終わってしまった。年末年始も、お正月もなく、土日も祭日もなく毎日作りました・・はい。 終わってみると、朝起きる時間が遅くなりました。 スーパーへ行っても、あっこれ弁当のおかずによさそう!という目でいつも商品を見ていたのがそれもなくなり、買う量が少なくなりました。 それがちょっと寂しい。 あれだけ早く弁当なしの生活なりたい・・・とか 朝寝坊したい・・・とか 思っていたのに いざ、その生活になるとなんとも寂しいもので・・・ 我が子が成長しているのだと思わなくては。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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